久保建英はドリブルに対してどんなマインドを持っているのか?久保は「基本的にサイドでボールを持っているときは目の前の相手のことは考えずに中を見るようにはしている。1枚は抜いていくのが当たり前という感じ。枚数が多い時はクロスを上げたりとか、シュートできそうな時はカットインするとか。そのあとの状況がどうなるかなっていうのを自分なりに予測して仕掛けるようにはしている」とコメント。久保建英のドリブル論について3つのポイントで紐解く。1・ドリブルを磨いたきっかけ。久保は「試合に出るためにドリブルのスピードを上げたりするようになった。ボールを持てば2、3人来てそれを何とかしないと自分の輝けるチャンスもないという時に、その環境で適応して試合に出られる努力を毎年続けてきた結果いまがあると思っている」とコメント。2・対峙する相手を見ない。久保は「フェイントをいれてのカットインだったらほぼ取られないという自信がすごくある」。