150分の1サイズの鉄道模型「Nゲージ」。岡山市の愛好家・横林謙二さんは巨大なジオラマを職場である金属加工の町工場「ニットー工業」の一室に作っている。生まれは鳥取。幼い頃から鉄道好きの自閉症。支援学校が岡山にあったため移住しこの会社に就職した。ニットー工業が障害者雇用を始めたのは約40年前。社長が職場改善を率先して進めてきた。現在、従業員20人のうち7人が障害者。週末は母が見守りに来る。口数が少なくてもやりたいことに集中している謙二さんを見るのがうれしいという。ニットー工業では希望者に模型を公開している。
