アメリカ史上最年少で就任したホワイトハウス・レビット報道官が初めての記者会見でトランプ流を発揮。レビット氏は「この会見室をニューメディアにも開放する。独立ジャーナリスト、ポッドキャスター、インフルエンサー、クリエーターたちもホワイトハウスの取材に歓迎する」。これまではテレビなど既存メディアの記者が最初に質問するのが通例だったが、インターネットメディアが次々と質問の権利を得た。フルネームで指名されたのは保守系のストリーミングメディア「Real America’s Voice」のブライアングレン氏はホワイトハウスの変化について「国民の声を聞きたいのです。すばらしい変化だと思う」。トランプ流のメディア戦略は今後、世論をどう変えていくのか。