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「Reelin’ In The Years Productions」 のテレビ露出情報

続いての依頼人は細川哲司。約10年前にYouTubeチャンネルを開設。当初は親戚に子どもの成長を見てもらうためホームビデオを投稿していた。しかし愛猫「すずまろ」に関する動画を投稿したところ、アメリカのテレビ番組から放送していいかとメールが来て許可。世界のおもしろ猫動画として放送され再生回数が急上昇。チャンネル登録数は20万人を超えている。お宝は父がからもらったギターで、父が経営するバーに飾られていたもの。
依頼人のお宝は1959年製のギブソンのギター「ES-345」。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公が弾いていたギターと同じモデルだという。後ろには「553648」というシリアルナンバーが描かれている。ギブソンは1894年にミシガン州のカラマズーで創業。当初はマンドリンとバンジョーが主力商品だったが、1952年にギタリストであるレス・ポールと共同開発したエレキギター「Les Paul」を発表。大ヒットし現在もエレキギターの定番モデルとなっている。前からあったアコースティックギターはボデイが空洞があるが、レスポールは大音量にした際の共振を防ぐためにボディに空洞がないソリッド構造。ギブソンはソリットボディにアコースティックなサウンドを加えるというコンセプトのもとに1958年に生まれたのがES-335だった。ボディの中央にセンターブロックと呼ばれる木材をはめ込み、両サイドを空洞にする構造でセミアコースティックと呼ばれた。このギターを愛したのがB.B.キングだった。ES-345は翌年に発売された上位モデルで、新たにヴァリトーンスイッチという機能が搭載。6種類の音色を選択でき、数字を上げるほど軽やかな音になる。しかしつかいこなすのが難しい上、1960年代からペダル型のエフェクターが普及したため通好みのモデルとしてあまりヒットしなかった。再び注目を浴びたのが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」での演奏シーンで、マーティがタイムスリップのは1955年に対しES-345が誕生したのが1959年である事から時代考証がなってないと話題に。美術監督がボディを映画のイメージにピッタリだと採用したのが真相だった。映画のギターは現在行方不明で、今年6月にギブソンが捜索キャンペーンを実施。見つかれば天井しらずの価格になると話題を呼んでいる。依頼品は少し傷があるが、現在も演奏可能でヴァリトーンスイッチも使用可能。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月4日放送 0:55 - 1:25 日本テレビ
NNNドキュメント’25NEVER AGAIN 覚悟 ヒロシマから世界へ…
94歳となった被爆者の森下弘は被爆当時14歳であり、全身大やけどを負った。森下はケロイドを当初は隠していたが事実を伝えていくために隠すことをやめ、教壇に立ち続けた。森下は平和学習に力を注ぎ、自宅にはその膨大な資料が残されている。被爆当時15歳であった切明千枝子は戦時中には軍需工場で働いており、戦争末期時には新しい軍服はなく、日本の勝利を疑ったことがあり、また[…続きを読む]

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