ダウ、ナスダック、S&P500、株式先物、為替の値動きを伝えた。ダウは最高値更新。FRB(連邦準備制度理事会)が注目するインフレ指標が好感され、8月最後の取引は3指数そろってプラス圏で取引を終えた。7月の個人消費支出物価指数はほぼ市場の予想通りの内容。9月の利下げ観測が引き続き投資家心理を支えて株式相場は買いが優勢に。個別銘柄ではインテルが半導体の受託製造事業の分離やリストラ策などを検討していると報道され、株価は9%を超える大幅高になった。連休を前に利益確定売りも出やすく、ダウは取引時間中、下落する場面も目立った。