ダウ、ナスダック、S&P500の値動きを伝えた。経済指標を嫌気した売りが出た後、前日に続きハイテク株を中心に持ち直した。発表された8月生産者物価指数は予想を上回った。市場ではFOMC(連邦公開市場委員会)での大幅利下げへの期待が引き続き薄れ、ダウは取引序盤は軟調。売り一巡後は、半導体を中心としたハイテク株を中心に買われ、3指数は上昇して取引を終えている。バイオ医薬品企業・モデルナの株価が12%安と下落が目立った。公表した業績見通しが市場予想を下回った。セクター別騰落率(S&P500・11セクター):上昇・通信、一般消費財、エネルギー。為替の値動きを伝えた。