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「S&P500」 のテレビ露出情報

8月に発表された7月の雇用統計をきっかけに、市場は急速に9月以降の利下げシナリオを織り込んだ。中小型株で構成されるラッセル2000、マグニフィセント・セブン、S&P500の8月以降の推移を比較すると、中小型株がアウトパフォームとなっている。高金利環境下では、中小型株は大型株に比べ、利払い負担が厳しい傾向があり、これまでは相対的に割安に放置されてきた。利下げ期待の高まりとともに、見直し買いが広がっているとみられる。相場を牽引してきたAI関連株の一部の銘柄は、割高なバリエーションが懸念されるなかで循環的な物色がされているとみることもできる。8月の雇用統計での雇用者数が大幅に予想を下回ったことや、9日の雇用統計年次改定の大幅下方修正など、雇用指標は非常に弱く、実体経済がリセッションに向かうのではないかという懸念が広がっていて、中小型株の堅調さが続く可能性はあるとみられる。ラッセル2000をグローバル株とバリュー株に分けても、現状はいずれも堅調。景気懸念はそこまで意識されておらず、9月以降の利下げがサポートし、中小型株を取り巻く事業環境は改善するとみられている。今週行われているバークレイズ主体のカンファレンスのなかでも、大手金融サービス事業者が消費者の支出の拡大などに言及するなど、個人消費の底堅さもみられ、強弱入り交じる状況。株価を左右する重要ファクターは、AI関連企業による設備投資。実体企業が想定よりもいいのか悪いのかという判断が中小型株への資金循環が本物かどうかの見極めに必要になる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月11日放送 11:00 - 11:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
きょうの東京株式市場、日経平均株価は4万4000円を上回り、取引時間中の市場最高値を更新した。10日のニューヨーク市場でハイテク関連の銘柄が多いNASDAQの株価指数と、多くの機関投資家が運用の指標としているS&P500の株価指数が最高値を更新したことから、東京市場でも、ハイテク関連の銘柄を中心に買い注文が広がっている。

2025年7月15日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
三井住友銀行NY・坂元篤秀が解説。14日のNYの株式市場は上昇。トランプ政権がEUとメキシコに30%の関税を表明。アメリカの6月消費者物価指数(CPI)や小売売上高、大手銀行決算の発表を控え様子見ムード。6月消費者物価指数は企業が一部コスト吸収か、サービス価格も低下傾向。トランプ大統領はFRB本部改修費用を新たなパウエル議長批判の切り口にしている。CPIを受[…続きを読む]

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