大和証券CMアメリカ・シュナイダー恵子に話を聞く。11日の株式相場は3指数上昇となった。8月のCPI(消費者物価指数)は市場予想通りの結果で、景気敏感株を中心に幅広い銘柄が買われた。前月比の上昇率は0.4%だったが、関税の影響で一時的なノイズとの受け止め。大和アメリカでは9月以降、来年夏までに少なくても4回分、100ベーシス以上の利下げがあると予想している。FRBが重視するインフレ指標であるコアのPCE(個人消費支出物価指数)は年内にピークアウトしたあと低下基調をたどり、利下げがしやすくなるとみている。ピークアウトするとみている理由は、企業がコストを吸収するということ。金融を除くアメリカ企業の利益率を紹介。最近は雇用指標が予想を下回り、労働市場の悪化が懸念されていることも利下げの後押しとなる。複数回の利下げが見込まれる中で、来年夏のS&P500の指数を7100と予想している。
