NY証券取引所から中継。市場では景気後退とインフレが同時に進むスタグフレーション懸念が出ている。イラン情勢による不透明感の高まりに加え、先週末発表の雇用統計が弱い結果だったことから労働市場に陰りが見えてきている。FRBは原油高という新たなインフレ圧力が加わっている以上、安易な金融緩和には踏み切れない。金利の高止まりをうけ、株価の割高感への意識が高まり、短期的な調整は続きそう。モルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏はアメリカ株の調整局面は終盤に近づいている、企業業績の堅調さから今後6~12カ月に前向きな姿勢を示している。
