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「SAP」 のテレビ露出情報

きょうのゲストはSBI証券・榮さん。テーマは「AI関連の物色は半導体からソフトウエアにシフトか」。榮さんは「AI関連の物色は半導体一辺倒からソフトウエアにも広がりつつあるんじゃないかという話。AI関連の半導体4銘柄とAI関連ソフトウエアの4銘柄を平均し、指数の動きを見たグラフを見てみると、半導体は6月にピークを付けその後はボラティリティは高いものの体制としては横ばい。一方、AI関連のソフトウエアは6月から上昇基調となっている。非常に大まかに説明すると、生成AIが世の中で利用が広がる段階をみてみると、(1)AIコンピューターへの投資がデータセンターで行われる→(2)AIモデルを開発→(3)事業会社によるAI利用の広がりとなるが、いまは(2)(3)のところに差し掛かっているんじゃないかと思う」などと話した。榮さんが注目するAI関連のソフトウエアメーカーは5社。注目した理由について聞くと「一般企業はAIを業務に取り入れる際、サポートする企業とその関連が深いであろう企業と契約する。『サービスナウ』は業務の自動化ソフトウェア、『アクセンチュア』『IBM』はAIを導入するときのコンサルティング、『オラクル』はクラウドでAIモデル開発をサポート、『パランティア』はビッグデータを取り扱うためのソフトウエアを担当しており需要が伸びている」と説明した。
今回は「サービスナウ」と「アクセンチュア」について紹介。「サービスナウ」は企業向けの業務管理プラットフォームを提供している企業で、IT向け・人事・法務・経理などの管理ソフトウェアを擁している。また、CEOには元SAPのCEOを起用しており業界を熟知している。注目ポイントはエヌビディアが企業向け分野の提携先に選定したというところ。エヌビディアはソフトウェアにもリソースが厚く、そのエヌビディアが選んだことが大きい。また、『アクセンチュア』や『デロイト』などと提携しており、大企業へのコネクションを確保している。リスクとしてはPERが60倍を超えていること。しかし成長が期待されるソフトウェアのPERは高くなると市場では理解されているため、調整必至というレベルではない。「サービスナウ」の株価は6月を基調に上昇基調となっている。「アクセンチュア」は経営コンサルティングとITサービスを行う企業で、通信・メディア・テクノロジー・金融・衣料など幅広い業種に対応している。注目ポイントは企業がAIを導入する際の相談相手となるところ。5-8月期の新規受注は前年同期比21%増加と今後の売上の伸びは高まるとみられる。また、AI関連の新規受注も加速しつつある。一方、リスクとしては景気減速による企業の経費節減がある。アクセンチュアの株価は「サービスナウ」と同様に6月に底入れし、上昇基調となっている。榮さんは番組終了後7時8分ごろ~の有料配信サービス「モーサテプレミアム」でAI相場の中心銘柄・エヌビディアについて更に詳しく解説いただく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月29日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
世界のテック企業は、1月にレイオフ(一時解雇)した従業員の総数は、26日時点で2万4564人と、2023年3月以来の高水準となった。レイオフが確認された企業は91社で、マイクロソフトは1900人、グーグルは1000人、独SAPは8000人だった。

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