先月、日本を訪れた外国人旅行者の数は304万人余りで、3か月連続で300万人を超えた。政府観光局の推計によると、先月の外国人旅行者の数は304万100人で、去年より60.1%増加し、新型コロナ感染拡大前の2019年と比べると9.6%増え、3か月連続で300万人を超えた。また、韓国やシンガポール、米国など、合わせて19の国、地域からの旅行者が5月としては過去最高を記録した。増加の要因としては、円安が進んでいることや、米国やシンガポールなどの学校が休みになる時期における訪日需要の高まりがあるとみられている。