去年、日本を訪れる外国人に発給したビザは416万件余りと、新型コロナの水際措置が終了したことで前の年の3倍に増え、コロナ禍前のピーク時の半分程度になった。中国がおよそ243万件で全体の6割近くを占め、フィリピンがおよそ52万件、ベトナムがおよそ33万件、インドネシアがおよそ19万件。全体のおよそ8割が90日間以内の短期滞在ビザだという。米国や韓国、ヨーロッパ諸国などは、一定期間の滞在であれば原則的にビザを免除される。
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