米国大統領選挙に新たな動き。無所属での立候補を表明していたロバート・ケネディ・ジュニア氏が、選挙活動の中止と、トランプ氏への支持を表明した。与党民主党のハリス副大統領は前日まで続いた全国党大会の疲れも感じさせず、ワシントンへ戻った。ロバート・ケネディ・ジュニア氏は弁護士として活動してきた一方、新型コロナは特定の人種を攻撃しているなどと発言し、陰謀論者と呼ばれることもある。トランプ氏は、ケネディ氏が撤退すれば、自身が勝利した場合、要職への起用を検討する考えを示していた。ケネディ家の異端児とトランプ氏。選挙戦への影響が注目されている。