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オープニング映像が流れた。
最初の舞台は群馬県渋川市。伊香保温泉は万葉集に登場するほど長い歴史がある北関東屈指の人気温泉街。農業も盛んで、こんにゃく芋は全国有数の生産量を誇る。調査するのはラッシャー板前。番組4回目の出演。
創業大正8年の越中屋魚店。毎朝仕入れている新鮮な旬の魚介類や刺身を販売。また店の奥は宴会場になっており、予約制で食事も楽しめる。夏は店頭で鮎の塩焼きも販売。ラッシャー板前は鮎の塩焼きを試食。骨まで食べれるように焼いているという。「あなたのご飯を見せて下さい」とお願いし、交渉成立。見せてもらうのは、お店の三代目と四代目の息子。
マグロを使った料理を紹介。使うのはマグロの皮目の身。皮からこそぎ取ったら、のりを散らしたご飯の上にたっぷり乗せる。仕上げにネギをかければネギトロ丼の完成。続いては魚のあらで一品。ヒラメはおろしてから塩をふり熱湯をかけて下処理したものを30分ほど煮出して布で濾す。ヒラメの出汁にショウガ汁を加える。あとはネギを加えればヒラメの潮汁の完成。群馬県産のナスをカット。ズッキーニ、エリンギを食べやすい大きさに切りフライパンで炒め塩コショウしたら、カットしたナスを加え火が通るまで炒めたら、ホタテを加える。
ラッシャー板前は越中屋魚店を訪れ店主の島さんのご飯作りを拝見し夏野菜とホタテのオイスター炒めやネギトロ丼などを作った。作った料理を試食し「ちょっと辛いけど夏にピッタリ」などと答えた。ご厚意で試食させてもらったラッシャー板前は「ホタテの旨みが強い」などと答えた。
ラッシャー板前はおしくらまんじゅう 渋川を訪れた。酒まんじゅうが評判のお店で試食したラッシャー板前は「生地がもっちりしている」などと話した。ラッシャー板前は店主の桑島さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
群馬県渋川市でご飯調査。和菓子店を営む桑島さんのご飯を見せてもらうため、店の奥にある自宅を訪れた。桑島さんは、86歳の母親と2人暮らし。今日のメニュ-は、肉を使わないハンバーグ。まずは、ナスで一品。ナスを細めに切り、フライパンで軽く炒める。一旦取り出し、フライパンに胡麻油、豆板醤などを入れ、豚ひき肉を炒める。塩コショウ、日本酒などで味付け。甜麺醤も加えたら、ナスを戻して味をなじませ、片栗粉でとろみをつける。仕上げにラー油で香り付けすれば、麻婆ナスの完成。次に、ハンバーグを作る。カニ風味かまぼこに、チーズと木綿豆腐、片栗粉を加えて混ぜ、鶏ガラスープの素で味付け。形を整えたら、フライパンで焼く。両面を香ばしく焼けば、ヘルシーハンバーグの完成。外はカリッと、中はもちもちとした食感になっている。麻婆ナスは、母親の大好物。この日の晩ごはんには、この他に、自家製梅干しやサラダなどが並んだ。ハンバーグを食べて、母親は、いろいろ入っているから、味がいいなどと話した。ラッシャーは、ハンバーグを試食し、もちもちしていて、チーズのコクが出ているなどと話した。先代の父・勇さんについて、桑島さんは、怖かった、他人には優しい人だったなどと話した。桑島さんには兄がいて、桑島さんが生まれる前に交通事故で亡くなったという。店について、桑島さんは、コロナ禍で店は変わった、それを元通りにしたいなどと話した。
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具志堅用高が茨城県石岡市でご飯調査。声をかけ、ご飯を見せてくれることになったのは、リラクゼーションの勉強会を行っていたというみなさん。先生の林さんと吉田さんは、全国各地を回って教えているという。
今回は林さんと吉田さんの友人である廣野さんにご飯を作ってもらった。まずはレタスを手でちぎり、醤油・油・酢・甘味料で漬けたサヤエンドウを加える。さらに手でちぎったのりを乗せて「レタスとサヤエンドウのサラダ」の完成。続いて庭に生えていたセリとヨモギをざく切りにし、刻んだ菜花・米粉・片栗粉・塩・水を加えて混ぜる。混ぜ終わったらフライパンに移して両面に火を通して「セリ・ヨモギのチヂミ」の完成。庭に生えていたノビルの皮をむき、細かく輪切りにしていく。そこに醤油・酢・オリーブオイル・きび砂糖・ゴマを加えてチヂミのタレの完成。他にも大根・手羽元のポトフなどもお昼ごはんに頂いた。
茨城・石岡市でアポなしご飯調査。キッチンカーを停めている飯塚さん宅を訪問。栗畑、ブルーベリーの畑をしていて、3年前から自ら育てたフルーツで作ったスイーツをキッチンカーで販売している。3年前に会社を辞めて農家になったそう。ご飯交渉を行い、交渉成立。本日のメニューは、亡くなった飯塚家のおばあちゃんが教えてくれたナスとピーマンのしん焼き。
飯塚さんの昼食を紹介。コンソメ・タマネギ・ニンジン・ジャガイモ・キャベツ・ウインナーをあわせて煮込み、オリーブオイルを垂らせばポトフが完成。豚ロース肉にはしょうがと料理酒をあわせ、みりん・醤油を合わせ他タレを絡ませてしょうが焼きを作っていく。タレにはバターをかけて豚のしょうが焼きを作る。しん焼きとはナスに大量の油を染み込ませ、ピーマンを加えたら野菜が浸る程度に水を加え、顆粒のカツオ出汁とともに味噌をあわせた濃い味噌汁のような一品なのだという。自家製ブルーベリーをヨーグルトとバナナの上に盛り付け、ブルーベリーソースをかけたブルーベリーヨーグルトがきょうのデザートだという。義郎さんは実家の畑を受け継ぎ、息子の悠斗さんは農園・流生さんはキッチンカーを手助けするなど後継も育っている。
ADはまほらまを訪れた。楽器をいじることが大好きなオーナーの鈴木さんが6年前にオープンしたお店で、ギターやベースの修理や調整のほかカフェもやっている。また。占いもやっていて手相家の佐々木さんが目当てにやってくるお客も多い。ADは鈴木さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
鈴木さんのご飯作りを拝見する。オクラやアボカドなどが入った丼や厚揚げを使った炒めものなどを作った。作った料理を試食し「タレの味が生きている」などと話した。ご厚意で試食させてもらったADは「肉や魚がなくても満足感ある」などと話した。
とと丸食堂を訪れた。地元でとれた新鮮な魚介類をこれでもかとのせた海鮮丼など旬の海の幸をふんだんに使ったダイナミックな料理が評判である。おすすめメニューはウニウニパラダイスラーメンを試食したADは「これは本当に贅沢ですね」などと話した。スタッフは料理長の福島さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
とと丸食堂を訪れ、料理長の福島さんのご飯作りを拝見する。イサキを使った海鮮丼や唐揚げを作った。作った料理を試食し「イサキが1つの丼に刺身なめろう炙りが入っているのでどこから箸をつけてもイサキが入ってくる」などと話した。
千代田区神田神保町は本の街として有名。
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