今日から10日まで東京ミッドタウン日比谷に「SUNTORY ドリンクスマイル BAR」が登場。適正飲酒について理解を深めながらお酒を楽しめる。飲めるのは1人1杯のみで、お酒と共に水とノンアルコール飲料も提供する。メニューにはドリンクに含まれる純アルコールの量も書かれていて、自分に合ったドリンクを選ぶことができる。サントリーは今日、「ドリンクスマイル」という適正飲酒とお酒の魅力を伝える活動を新たに始めると発表。企業や大学・自治体向けに飲酒の知識を伝えるセミナーを開催する他、VRでウイスキー蒸留所の見学ができる体験コンテンツも提供する。今年2月、厚生労働省が飲酒の量による健康リスクなどを示したガイドラインを国として初めて公表するなど、近年適正飲酒の必要性が指摘されている。1986年から適正飲酒の大切さを訴えてきたサントリー。正しい量で長くお酒を楽しんでもらうために酒類メーカーの取り組みは広がっている。