- 出演者
- 名倉潤(ネプチューン) 堀内健(ネプチューン) 原田泰造(ネプチューン) 斎藤ちはる 鈴木浩介 トシ(タカアンドトシ) タカ(タカアンドトシ)
JR四国の予土線では0系新幹線を模した「鉄道ホビートレイン」が走っている。東海道新幹線の生みの親が愛媛出身で、予土線の全線開通40周年を記念して作られたという。
島根・邑南町には地上約20mの高さにある駅がある。しかしこの駅を通る三江線は7年前に廃線になったとのこと。ただ線路などはそのまま残し、トロッコなどのイベントが定期的に行われているとのこと。
オープニング映像。
京成金町線の柴又駅には路線図のように描かれた「男はつらいよ」の寅さんがある。駅名に該当する部分には映画のサブタイトルが記載されている。映画の50周年を記念して6年前に鉄道関係者が製作したとのこと。
愛知・刈谷市にあるJR東海道本線は高いものと低いものの2つの遮断機がある。これは「2段式遮断機」と呼ばれ、高い方の遮断機で注意を促し、低い方の遮断機で通行を遮断するという。
愛知・弥富市にあるJR関西本線の踏切は列車が通行者を待つ仕組みになっている。実は列車はすれ違う列車のために待機しているという。この付近は単線区間で、踏切のある場所には2本の線路がある。行き違いまで時間がある場合は遮断機を一旦上げて人を通しているとのこと。
京都を走る嵯峨野トロッコ列車の始発駅・トロッコ嵯峨駅では発車前に駅の従業員が元気よくお見送りしてくれる。コロナ禍で少しでもみんなを元気づけようと始まったという。
北海道JR函館本線の無人駅「朝里駅」の自動改札は待合室の中にある。自動改札を置く場所がなかったため屋根のある待合室に設置していて、乗客はタッチだけして駅から出るそう。
北海道幌加内町にある駅舎には電車は来ない。廃線になって30年は経つというが、綺麗に管理されている。坂本さんという男性が廃線後に譲り受け1人で管理しているという。かつてはJR深名線の駅だった。駅舎の中に駅長の住居がある。年に数回一般開放され、全国からマニアが来るという。
JR函館本線の利用客がほとんど居ない無人駅、目名駅に置いてある交流ノートは誰が置いたものかわからない。番組でも5年前に紹介したが、再訪するとノートも増えケースまで用意されていた。
町のシンボルだった鉄橋はコンクリート製に変わっていた。しかし建て替える時に全国のファンの意見もあり、以前の鉄橋の一部を残したという。当時の線路はそのまま残されているということ。
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- 香美町(兵庫県)
長野県松本市のとあるビルの排水パイプに、約13mの屋上まで伸びる植物がある。業者に依頼してパイプを外してもらうと地面から生えているわけではなかった。屋上の排水口にチリやホコリがたまり、そこに飛んできた種が発芽し成長したと考えられる。珍百景には登録ならずだった。
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- 松本市(長野)
山形・真室川町には日本でここだけの究極の野菜があるという。それは、甚五右ヱ門芋という里芋。それは400年以上守り続けている里芋で百貨店や高級料亭に卸している。お値段は1キロ約5000円と高級。珍百景に登録決定となった。
北海道の礼文島。島へは稚内港からフェリーで2時間。約2000人が暮らす島で昆布が有名な利尻島がすぐとなりにある。スコトン岬から見る夕日は抜群で天気がいいとサハリンの島が見えるという。海には野生のアザラシがいる。礼文島のアピールポイントは離島なのに路線バスがあること。バス停以外でも乗り降りが可能。北のカナリアパークは映画「北のカナリアたち」撮影のために建設された。飲食店は20軒、商店は25軒ある。オススメのグルメはホッケのちゃんちゃん焼きや、ウニ丼。島には宿泊施設が約20軒もある。桃岩荘はユースホステルで相部屋で宿泊客同士が交流を深めるところで、全国から客が集まり連泊客が多い。この宿に宿泊すると、一緒に歌や踊りの体験ができる。さらに、従業員とお客さんとで島から帰る人を盛大にお見送りする。珍百景に登録決定となった。
ナニコレ珍百景に採用されると賞金3万円。スマホサイトまたは「ナニコレ珍百景」で検索。
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- ナニコレ珍百景ホームページ
三重県にある神島。鳥羽マリンターミナルから約40分の島民約250人ほどの小さな島。お酒を飲める飲食店がない、商店は1軒だけ。島のアピールポイントは歴史的遺産がある絶景スポット。監的哨跡は大砲の飛距離を測定する場所。市の天然記念物のカルスト地形もある。神島は三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台でもある。三島由紀夫が取材で滞在していた家もある。宿泊施設は1つだけ。山海荘は1泊2食付きで1万6500円。島民のほとんどが同じTシャツを着ている。デザインしているのは島の中学生で旅館や中学校で買うことができる。
三重県にある神島。小学校の生徒は5人で放課後になると、八代神社にやってきた。小学生たちがここにある子どもおみくじを観光客のためにオリジナルのおみくじを作っている。10年前に始まった手作りおみくじだった。珍百景に登録決定となった。
