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「SAWACHI」 のテレビ露出情報

高知県南国市でししとうを育てるハウスでは、高い値がついているときに多く出荷できるよう、その日の収穫量や作業内容を調整している。利用しているのは、高知県が4年前に本格導入した「SAWACHI」というシステム。4月下旬時点で、県内各地の農家約3400戸が参加し、ハウス環境や収穫実績などのデータが集められ、県が管理するデータベースに保管される。集まったデータを参加する農家がスマホなどから確認できるほか、県やJAが分析し、栽培指導などに活かしている。農家にとっては、膨大なデータから導き出された成功例を元に栽培できるというメリットがある。ハウス内の温度を26℃にすると、良いししとうができるという情報がSAWACHIによって導き出され、このハウスでは、26℃を超えると、上の窓が開いて、温度を自動的に下げる仕組みになっているという。養液栽培を採用し、水や肥料などを与える量やタイミングも自動化していて、設定のための判断材料にもSAWACHIの情報を使っている。品質にムラがなく、安定した収穫量を確保できているという。就農人口はこの20年で約3分の1に減少。栽培ノウハウも失われる恐れがあった。これまで経験や勘として受け継がれてきた栽培技術をデータとして残し、次世代につなげようとSAWACHIが開発された。日常的にSAWACHIを利用する農家では、県の平均よりも1~2割の収穫量増加がみられるなどの効果をあげている。4年前、大阪から移住し、ピーマン農家に転職した松島さん。農家同士でグループを作り、互いのデータを共有するSAWACHIの仕組みを使って、先輩農家と自分のデータを比較しながら、ハウス内の環境を整えている。数年で、面積あたりの収穫量は県内でトップレベルを誇るまでになった。県全域で農業データを共有するシステムは、全国で初めてだという。この取り組みを知った岐阜県など4つの自治体で、SAWACHIのシステムの導入が検討されるなど、全国から関心が寄せられているという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年5月8日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
農業の担い手不足への対策として、高知県が導入した仕組みが成果を上げている。皿鉢料理にちなんで「SAWACHI」と名付けられた仕組み。栽培に役立つ様々なデータが収められていて、技術普及・栽培指導に生かされる。システム開発した背景には、農業の現状への強い危機感があった。

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