実は給湯器を交換するなら今がお得。省エネを推奨する目的で国から最大20万円もの補助金がもらえる。ほかにも高断熱の窓やドアのりゴームの補助金は最大200万円と様々な補助金制度があるのでまさに今がリフォームを考えるチャンス。今回伺うのは千葉県・流山市のよくあるファミリータイプのマンション。もともとは6畳ほどの部屋が3つとリビングという間取りだったが壁をなくし全部つなげて開放感抜群の約30畳の広々1ルームのようにリフォームした。高橋さんご家族は築21年のこのマンションを購入し、3年前にリフォーム。角部屋で3方向に窓があるため風通しは抜群。しかも北東向きなので窓が多いものの真夏でも日が入りすぎず結構涼しいんだそう。壁沿いにある約9mの「縁側ベンチ」は机にもソファーにもなり、収納もできる。この長いベンチは部屋をより広く見せる効果もある。さらにこのリビングをより広く見せているのが間接照明。テープライトは10mで2000円台から売られていてコンセントにつなぐだけで簡単に設置でき、部屋をより広く見せる効果もある。玄関と土足禁止の間の素材には「モルタル」を使用。ベビーカーも中まで入れるようにしている。続いてキッチンをチェック。以前は壁に囲まれた3畳ほどのスペースだったが、今はアイランドキッチンにしている。