SIPストアはコンビニとスーパーの中間のような店で、焼き立てパンやピザも販売。目を引くのが冷凍食品の数で、SIPストアの狙いは共働き世代が増加しタイパ志向が広がっていて、調理定年が増加しているため、冷凍食品やお惣菜のニーズが上がっているということで、そこを取り込みたいという。自宅近くで買い物を全て済ませられるようにするという狙いを持って展開しているという。セブン-イレブン・ジャパンの社長は、次の世代に向けての品揃えのあり方ということでコンビニエンスストアがさらに進化していくための一つの試金石だと話している。今後は異なる特徴を持った場所にテストで店舗を展開することも検討しているという。