福本伸行への質問は「カイジシリーズ」の最終回の構想はあるか?について。その答えはある程度の流れがあり流石にもう終盤でもう一つなにかおおきな戦いを描こうと思っているがその構想は不確定とした。福本は当初は最終回の構想があったが、色々なキャラのスピンオフを作っているうちに最初に思っていた構想ができにくくなっているという。また最終戦のギャンブルにつても、今のままでは当初のものでは微妙だと答えた。次に漫画を描く七つ道具は?について。その答えは8分割の雑ネーム用紙。練り消し、ブラックコーヒー、バナナ、ゆで玉子、シックスパッド フットフィットと答えた。福本は8分割のネームについては、原稿用紙にミニマムな漫画を描くことで全体像をつかみやすくなるという。そしてネームにも最初はセリフのみの物を用意し、編集に見せることのできるネームにまで落とし込むという。そして三枚目のネームは下絵を行い、4枚目で下絵を行うと答えた。またねりけしを使用する理由には通常の消しゴムは汚れることがあるためにねりけしで消しているという。そして運動がてらにSIXPAD Foot Fit 2を使っているという。