昨日、SMILE-UP.は、運営するファンクラブ事業について、今年の夏を目処に分社化し独立させると明らかにした。SMILE-UP.が運営する「ファミリークラブ」は、旧ジャニーズ事務所の頃から続き、会員らにチケット販売などを行なってきた。今月10日に所属タレントらがSTARTO ENTERTAINMENTに移籍した後も、ファミリークラブの運営はSMILE-UP.が続けてきたが、今年夏を目処に独立させると発表した。分社後すぐはSMILE-UP.が株主として残るが、段階的に保有割合を減らし、その間ファミリークラブの株式配当など収益分配は受けないとしている。一方、タレントの音楽原盤など既存の版権は、保有割合を段階的に減らす方法を検討しているという。