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「SNS型投資詐欺」 のテレビ露出情報

今年で創立150年の警視庁。これまで時代に沿った効果的な広報啓発活動を模索してきた。一昨年には日本初の警察官YouTuberが誕生。警察の堅苦しいイメージを払拭した動画でチャンネル登録者数を増やしている。こうした取り組みの狙いは警視庁に親しんでもらうことで都民に防犯への関心を高めてもらうこと。さらに犯罪の手口を漫才やドラマ仕立てにするなど幅広い層に見てもらえるよう工夫している。ネット詐欺の動画を制作したのは警視庁のサイバーセキュリティ対策本部。サイバー空間の脅威に対処する部署。管理官の岩下英一さんは「インターネットやスマートフォンの普及により私達の生活は便利になった。一方でインターネットを悪用した犯罪が後を絶たたず、フィッシング詐欺・サポート詐欺・SNS型投資詐欺と新手なネット詐欺も増えてきている。犯罪の手口を知ることが被害に遭わないための有効な手段」と指摘する。詐欺の手口を録画した実際の映像を紹介。ショピングサイトを検索しようとしたら突然パソコンがロック状態に。音声を止めることもできない。突然の警告音で不安感を煽り、警告画面にはサポートセンターの電話番号が表示されている。そこに電話をかけると有料のサポートと称し、ネットバンキングで送金させるなどする「サポート詐欺」。東京都のサポート詐欺の認知件数は今年は5月末までに107件。被害総額は約4000万円に上っている。犯人が仕掛けたインターネット広告をクリックすると警告画面が出てくる仕組みになっている。警告画面が表示された時はキーボードの左上にある「Esc」を長押し、×ボタンをクリックすれば画面を閉じることができる。1人で判断せず、家族や身近な人、警察に相談を。SNSで偽の投資広告で勧誘し、金を騙し取る「SNS型投資詐欺」。東京都の今年の被害額は5月末までで約62億円。すでに去年1年間の被害を上回っている。対策は、勧誘者が「金融商品取引業」の登録を受けているか金融庁のホームページで確認する、投資情報に飛びつくことなくよく調べ身近な人に相談する、個人名の口座には振り込まないなど。警視庁では現在「スマホ防犯教室」を開催。対面型の取り組みとYouTubeなど新たなツールを組み合わせ、多様化するネット詐欺から都民を守ることに今後も力を尽くしていく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月28日放送 20:45 - 21:00 NHK総合
首都圏ニュース845(ニュース)
SNS上でうその投資話を持ち掛けて金をだまし取る「SNS型投資詐欺」の被害が増えている中、埼玉県警は被害の防止を呼びかけるキャンペーンを行った。キャンペーンは携帯電話ショップで行われ、訪れた客にチラシを配ってSNSでの投資話は詐欺と疑ってほしいと注意を呼びかけた。埼玉県警察本部によると県内でのSNS型投資詐欺の被害は、ことし1月〜5月末までに69件確認され被[…続きを読む]

2024年6月18日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
著名人などに成り済まして投資に誘う「SNS型投資詐欺」は、今年は4月までに2508件確認され、被害額はおよそ334億円に上る。政府は対策の一環として、SNSの事業者に広告主の本人確認の徹底など審査体制の整備や詐欺広告の迅速な削除を要請する。

2024年5月24日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(盛岡局 昼のニュース)
SNSでうその投資を持ちかけるなどしてカネをだまし取るSNS型投資詐欺や、恋愛感情を抱かせたうえで投資などを持ちかけ金銭をだまし取るロマンス詐欺の被害が岩手県をはじめ全国で相次いでいる。岩手県警察本部は被害を防ぐだめ刑事企画課や組織犯罪対策課、生活安全企画課などからなるプロジェクトチームを設置し、今日初めての会合を開いた。県警察本部刑事企画課・岩渕克彦課長は[…続きを読む]

2024年3月7日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
警察庁によると去年の被害額は「ロマンス詐欺」が177億円で、有名人の画像を無断で使うなどして架空の投資話を持ちかける「SNS型投資詐欺」は278億円だった。直近10年で過去最高だった特殊詐欺の被害額441億円を上回った。日経平均株価が4万円台になったことで投資を呼びかける嘘の広告も増えると見られ、警察庁は対策を進めている。

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