高橋藍がサントリーサンバーズの入団会見を行った。高橋は日本代表のパリ五輪出場に貢献。世界最高峰イタリア・セリエAで3季プレー。新天地に国内リーグを選んだ理由について高橋は「バレーボールを夢のあるスポーツにしていきたい」とコメント。高橋選手は「バレーボールがやりたいという子どもたち、面白いと思って見ていただける方が増えるというのは今のバレーボールに必要なことなのかなと感じる。夢のあるオファーを頂いた」などと述べた。サントリサンバーズ・栗原圭介GMは「他のプロスポーツに引けを取らない、そういったオファーを出したつもりでいます」とコメント。今年10月から世界最高峰リーグを目指す「SVリーグ」が開幕。パリでの夢について高橋選手は「パリ五輪ではメダルに対して挑戦していく舞台。今までになかったバレーボール選手になっていきたいという思いがあるのでいろんなことに挑戦していきたい」などと述べた。