2025年3月1日放送 16:00 - 16:30 フジテレビ

News αプラス
【スポーツ×企業×学生で北陸復興へ▼サステナブルコスメ集結】

出演者
堤礼実 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

キャスターの挨拶。

(ニュース)
AI英会話アプリ”接客英語”開始

年々増え続けている訪日外国人。政府観光局の推計などによると、1月、日本を訪れた外国人旅行者はひとつきとしては過去最多のおよそ378万人。去年の同じ月と比べても100万人以上増えた。日本のおもてなしもその対応に迫られている。東京都新宿区にある新宿プリンスホテルでも宿泊客の約8割が外国人で年々増加傾向に。そこで課題となっているのが“言語”の壁。イーエフエデュケーションの調査によると、日本の英語力は過去最低でアジアの中でも低く、16位。さらに、訪日外国人に日本の旅行で困ったことを聞いたところ、最も多く挙がったのが“言語”の壁だった。「日本の旅行で最も困難だったこと」(Fast Train Media調べ):言語43.0%、予約19.0%、交通機関18.0%。そこで、従業員の英語力の強化を図るために始めたのが、音声認識や生成AIを活用しキャラクターと会話しながら実践的な英会話を学習できるアプリ「スピークバディ」。シーンや相手を選ぶことができ、今回、新たなコンテンツとして「接客英語」の提供を始めた。アプリの担当者・スピークバディ・椿遼CMOは、英会話をするにあたって必要な学習インプットをすべてアプリの中でオールインワンで学習できることが大きな違いだと話した。津田塾大学教授・萱野稔人は、AIの活用でコスパ・タイパよく語学力アップができる方法は今後ますます求められていくと思う、と解説した。

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サスティナブルコスメ集結

東京都渋谷区・国立代々木競技場第一体育館で行われた「サステナブルコスメアワード2024」。表彰されたのは原材料から廃棄までのあらゆるプロセスにおいてSDGsの視点から評価された、「人にも地球にもやさしいコスメ」。ゴールド賞:プラレス「パルセイユプラレスソリッドランドリーソープ」。シルバー賞を受賞したのは、俳優の水原希子さんが手掛けるブランド「kiiks」の「竹水フェイスミスト」。環境にも人にもやさしい一石二鳥の商品だという。自然由来にこだわり、竹が成長する際に地中から地下茎を通して吸い上げた水を使用。他の樹木への生育問題や、地すべりなどの災害にもつながる竹害対策に期待できる“森を守れる商品”。また、審査員賞の地方創生部門を受賞したのは、俳優でタレントの篠田麻里子さんプロデュースの天然由来成分100%のボディミルク「yokayoボディミルク」。自身が幼少期にアトピーで悩んでいた経験からブランドを設立。生まれ故郷である福岡県・糸島の温泉水を主成分に、また廃棄予定の素材を原料化して使用。赤ちゃんから大人まで使うことができ、“親子で触れ合う肌時間”を楽しんでもらいたいという。2019年からスタートした今回のイベント。今年度からコスメ以外の商品も評価対象にすることで、より多くのサステナブルな商品を広めたいとしている。サステナブルコスメアワード・岸紅子審査員長は、地球も私もきれいになる、そういう製品が当たり前になっていくことが大事等と話していた。

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ファミマ「韓国コスメ」参入

ファミリーマートが発表したのは、日本でも直営店を展開する韓国の人気コスメブランド「hince」と共同開発した商品「hana by hince」。今月からファミリーマート限定で発売する。韓国コスメへの参入の背景にあるのが、「あると便利」な“緊急買い”から「あれが欲しい」という“目的買い”へのシフト。ファミリーマート商品本部CW雑貨部・上村朋美さんは、今まで衣料品は緊急買いが非常に多かったが最近は目的買いのお客さんが非常に増えている、ファミリーマート全体としてもそういったオリジナル商品は力を入れているなどと話していた。韓国コスメを新たな“目的買い”を生む商品にする狙い。財務省の貿易統計によると、韓国からの化粧品輸入額は年々増加し、2022年にはフランスを抜いて1位に。化粧品の主な輸入先(2022年):1位・韓国、2位・フランス、3位・中国、4位・アメリカ。2023年には約960億円と、この5年で約3倍に増えている。大手コンビニでは、すでにローソンやセブン-イレブンが韓国コスメを展開し、若年層を中心に売り上げを伸ばしている。ファミリーマートは新たなコスメブランドの立ち上げで、化粧品の売上高を20%以上増加させることを目指す。消費経済アナリスト・渡辺広明は、韓流コスメは2023年に輸入額が960億円になって2017年比で市場が約5.2倍になっているといい、コンビニは全国店舗の売り場はブランドにとって魅力的なのではと語った。

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hana by hinceセブン-イレブンファミリーマートローソン
スポーツ通じた 企業×学生の力

スター選手が集結し、夢の競演を果たしたバレーボールのトップリーグ・SVリーグ初のオールスターゲーム「MUFG SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2024−25 ISHIKAWA」(石川県かほく市)。この一大イベントの開催をきっかけに結ばれた地域の若者と企業の力。スポーツを通じた人づくりや街づくり。地域の未来につながる“新たな価値”とは。

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MUFG SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2024-25 ISHIKAWASVリーグかほく市(石川)

試合の約3時間前。メインアリーナに隣接するサブアリーナ。能登半島地震の復興支援活動の一環として、出場選手らによる募金活動が行われ、多くのファンが行列を作る中、負けず劣らず賑わっていたのは、地元・石川県の発酵食メーカー「ヤマト醤油味噌」による試食ブース。振る舞っていたのは、味噌を使った栄養補助菓子「たべるみそしる」と、味噌とチョコレートの相性の良さを活かした「味噌ちょこぽん」と名付けられた試作品。実はこの試作品、考案したのは地元出身の大学生の石川県立大学・西山桃子さんと端野大夢さん。今回のオールスターでは、北陸を中心とした企業と学生がタッグを組み、「北陸復興」をテーマにアイデア創出を目指す、共創プログラムを実施。去年11月には全国から集まった約130のアイデアから選ばれた12の学生チームによる、ピッチイベント「NEO AWARD HOKURIKU〜繋げ未来へのトス〜」(石川県金沢市)が開催された。ヤマト醤油味噌×石川県立大学の学生・ピッチテーマ「発酵食品の新たな可能性」。再生科学研究所×金沢美術工芸大学の学生・ピッチテーマ「着物の布を使った小物づくり」。結果、8つのアイデアが採用され出展。着物の布を使った小物づくりのワークショップで伝統美を体験しながら、石川の文化に親しんでもらおうというブース(再生科学研究所×金沢美術工芸大学の学生)の紹介。金沢美術工芸大学・筒井徹心さんは、好きになってもらおうという企画だったのに、それをやっている自分がもっと好きにさせられるみたいな感覚だと話していた。

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NEO AWARD HOKURIKU ~繋げ未来へのトス~ヤマト醤油味噌令和6年 能登半島地震再生科学研究所石川県立大学金沢市(石川)金沢美術工芸大学

スポーツをハブとした、学生と地域の企業や団体を結びつけるSVリーグの新たな取り組み。仕掛けたのは、現役東大生にして、スポーツを通じた地域活性化プラットフォームを展開するスタートアップ「スポーツネーション」の三木智弘代表。地域の若者が地元の企業からビジネスを学び、起業家精神を発揮して、ふるさとに賑わいを生み出すことを期待したいという。スポーツネーション・三木智弘代表は、今の時代すごく東京一極集中、担い手不足というものがある中で、そうした問題の解決にも繋がるのではないかと考えているなどと話した。Alternative Work Lab所長・石倉秀明は、地元から良い案をつのりチームとともに集客につなげることは重要などと解説した。

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Alternative Work Labスポーツネーション
(お知らせ)
今夜のラインナップ 土

新しいカギ 2時間SPなど今夜の番組宣伝。

アンダーニンジャ

アンダーニンジャの告知。

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アンダーニンジャ
(ニュース)
最適な快眠促す ”未来の睡眠ウェア”

体全体を包み込む白いダウンのような上着。頭には不思議な装置がついた帽子だろうか。これは未来の睡眠ウェア。NTT DXパートナー「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」コンセプトは“持ち運べる睡眠”。NTT DXパートナー・スリープテック事業部・梅田貴大さんは、日常の中に溶け込む感じで使ってほしいなどと話していた。厚生労働省の調査によると、日本人の約4割が「睡眠不足」とされていて、先進国の中でも睡眠時間が短いと言われている。こうした背景の中、NTT東日本グループなどは、心拍数などを計測する指輪型デバイスとダウンが連携し、外出先でも「最適な仮眠環境」を生み出すウェアを開発。4月に開幕する大阪・関西万博に出展される予定。一方、マッサージチェアなどを製造する「フジ医療器」が行った調査によると、睡眠の質を改善するために使っていいと思う予算について、最も回答が多かったのは1万円〜5万円未満。良い睡眠のために投資は必要と考える人も多いよう。今回の睡眠ウェアは、万博向けに作ったプロトタイプ。

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2025年日本国際博覧会NTT DXパートナーZZZN SLEEP APPAREL SYSTEMフジ医療器厚生労働省
休憩で「休めている」半数以下

仕事のパフォーマンスを上げるために大切な休憩。総合人材サービスを展開するパーソルグループのシンクタンク「パーソル総合研究所」は休憩に関する調査結果を発表。働く人に休憩の取得状況を尋ねると、「46分〜60分程度」が半数以上で最も多く、「61分以上」が続く結果に。8割以上の人が45分以上の休憩を確保できているよう。ただ、休憩で休めている実感があるかを聞くと、「休めている」は45.5%で半数以下に。一方、「休めていない」と感じている人は18.7%。働く人は、どのように休憩時間を過ごし、仕事へのモチベーションにつなげているのかインタビュー。パーソル総合研究所は今回の結果について、“休めている”と実感することが業務パフォーマンスを高める要素だとし、職場文化の見直しや休憩しやすい居場所の整備などを提案。1時間休憩だという商社勤務の40代は「ちょっとチョコザップ行ってコンビニでご飯を買って会社で食べたりしている」等と話していた。

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chocoZAPパーソル総合研究所
(エンディング)
エンディング

エンディングの挨拶。

(番組宣伝)
有吉弘行のものまねTHEワールド

有吉弘行のものまねTHEワールドの番組宣伝。

千鳥のクセスゴ!

千鳥のクセスゴ!の番組宣伝。

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