- 出演者
- 堤礼実
オープニング映像とキャスターの挨拶。
日本国内では東京都や大阪府などが「宿泊税」を導入。宿泊料に応じて税額を決めているが京都市は2026年3月から「宿泊税」の上限を引き上げる案を発表。現在、200円、500円、1000円の3つの区分がある。来年から5つの区分に変更し税額を引き上げる。最も高い1人1泊10万円以上の税額は1万円。増収分について京都市は文化財の修理助成やオーバーツーリズム対策などに使用するとしている。京都市・松井市長は「施策を裏打ちするような費用の一部を市民だけでなく観光客の方々もご負担いただく」「公共交通の混雑等の観光課だの対策を着実に実施しなければいけない」などとのべた。1泊10万円超の部屋があるホテル日航プリンセス京都・田口明宿泊部部長は、率直に言って金額のインパクトの大きさには非常に驚いたと明かした。studio−L代表コミュニティデザイナー・山崎亮は、裕福な旅行者から対策資金を集めるのが今回の宿泊税の狙い、宿泊税がどのように使われるのか明確に伝えることが重要だと話した。
中間中間管理職は係長以上の管理職と若手社員にはさまれた主に20代後半から30代前半の世代。この世代は自分の仕事だけではなく上司のサポート、後輩の指導・フォローなど、1人3役以上をこなすことを求められるとされる。コンサルティング企業の調査によると「負担大きい」と感じる人は77.6%という結果になった。現在、「中間中間管理職」だという人は「自分一人のことだけではないので下のことも見つつ上の機嫌取りではないが考える部分が増えたのは少し大変」などと話していた。
仕事に追われながらも続けている勉強はあるのか。不動産仲介などを行うライフアドバンスが日常的な勉強についてどうしているのか500人を対象に聞いた。すると「時々している」が53.2%と過半数に達した。勉強の目的は趣味・教養のためが109人、仕事で必要な知識だからが98人、資格取得のためが77人となった。どんな勉強をしているかについて聞いたところ英語が111人、資格が108人、ライティング・文章力が34人になった。街の人に話を聞くとIT関係(40代)は「資格の勉強は仕事の関係でしている」、IT関係(30代)は「最近が園芸治療の資格を取りたいと思い始めた」などの回答があった。
- キーワード
- ライフアドバンス
新しいカギ 2時間SPなどの番組宣伝。
アンダーニンジャ 大ヒット上映中!
- キーワード
- アンダーニンジャ
世界各国から4000社以上が出展する先端技術の見本市CESが先月7日アメリカ・ラスベガスで行われた。多くの企業が打ち出しているのがやはりAI。ころんとした見た目のこちらのロボットは中国の企業TCLが発表したAIロボ「AiMe」。表情豊かに会話をする他映像を撮影でき大事なシーンだけをAIが判断して保存してくれる。オランダの企業「ホロコネクツ」が開発したのはカメラで映した映像をライトボックスに投影することで簡単に作成できるホログラム。このホログラムにAIを搭載することでホテルのフロントで接客対応にも使われているという。ホロコネクツ・アンドレスミスCEOは、AIやホログラムが私たちの生活で重要な役割を果たすようになると思っていると語った。
ぐるなびは先月20日、日本初の生成AIを使った新たな飲食店検索アプリ「UMAME!」を発表した。ぐるなび・杉原章郎社長は、まさに外食と人の関係性の革命等と述べた。ポイントはおよそ42万点のデータの中からAIがおすすめの店を提案してくれること。従来の飲食店検索とは異なりワードを重ね、店を絞るのではなくチャットをするような感覚で使ってほしいという。最近ではインスタなどSNSを活用して店選びをする若者がいる中、ぐるなびは情報の正確性で差別化できるとしている。音声入力にも対応したことでより幅広い検索の仕方が可能になり、また画像ファイルを使用することで料理や雰囲気からお店を見つけることもできる。そして提案された店には自分が入れた情報とのマッチ度も表示。さらに2次会検索や旅先のグルメガイドなど特定の目的に特化したAIアシスタント機能も搭載された。「大阪のおすすめグルメ」と調べると関西弁でおすすめの店を提案してくれる。ぐるなびはこのアプリを通じて飲食店を利用する全ての年代に次世代の食体験を提供することで、外食機会の増加につなげ、飲食店の集客力に貢献したいとしている。消費経済アナリスト・渡辺広明は、膨大な情報を人間が短時間に処理するのは難しいのでタイムパフォーマンスが良い提案になっていると思う、などと解説した。
学生の潜在的な能力を見いだすポーカーを活用した就職活動イベントを紹介。先月東京都内で開催されたのは。新しい形の採用イベント。その名も「ポーカー採用」。近年ポーカーは戦略性や論理的な思考力がビジネスと共通しているといわれている。主催者はポーカーを通じて企業側は就活生が持つ潜在スキルを見つけたいとしている。企業側は交流会を通して気になった学生に声を掛け採用などの話を持ち掛けることも可能だ。ユニークな方法で企業にマッチする学生を見つける新たな採用スタイルとなっている。カケハシスカイソリューションズ・中川智尚社長はたまたま何かのきっかけでこの業種になって就職したが結果的にそれがすごく良かったということがたくさんある、そのきっかけにポーカーというイベントがなればいいかな、と話していた。ヨシノ自動車・松尾聡史社長室長は、ポーカーってやってみるとわかるがいまなにかをしなければいけない、瞬時の判断をしなくちゃいけない、などと語った。W・Hの鄭仁哲代表取締役は、採用の制度があがるというか、弊社が求めている人材、学生たちが求めている企業がマッチングするという意味ではメリットを感じたと語っていた。
エンディングの挨拶。
ビッグオセロの番組宣伝。
新しいカギの番組宣伝。