試合の約3時間前。メインアリーナに隣接するサブアリーナ。能登半島地震の復興支援活動の一環として、出場選手らによる募金活動が行われ、多くのファンが行列を作る中、負けず劣らず賑わっていたのは、地元・石川県の発酵食メーカー「ヤマト醤油味噌」による試食ブース。振る舞っていたのは、味噌を使った栄養補助菓子「たべるみそしる」と、味噌とチョコレートの相性の良さを活かした「味噌ちょこぽん」と名付けられた試作品。実はこの試作品、考案したのは地元出身の大学生の石川県立大学・西山桃子さんと端野大夢さん。今回のオールスターでは、北陸を中心とした企業と学生がタッグを組み、「北陸復興」をテーマにアイデア創出を目指す、共創プログラムを実施。去年11月には全国から集まった約130のアイデアから選ばれた12の学生チームによる、ピッチイベント「NEO AWARD HOKURIKU〜繋げ未来へのトス〜」(石川県金沢市)が開催された。ヤマト醤油味噌×石川県立大学の学生・ピッチテーマ「発酵食品の新たな可能性」。再生科学研究所×金沢美術工芸大学の学生・ピッチテーマ「着物の布を使った小物づくり」。結果、8つのアイデアが採用され出展。着物の布を使った小物づくりのワークショップで伝統美を体験しながら、石川の文化に親しんでもらおうというブース(再生科学研究所×金沢美術工芸大学の学生)の紹介。金沢美術工芸大学・筒井徹心さんは、好きになってもらおうという企画だったのに、それをやっている自分がもっと好きにさせられるみたいな感覚だと話していた。
スポーツをハブとした、学生と地域の企業や団体を結びつけるSVリーグの新たな取り組み。仕掛けたのは、現役東大生にして、スポーツを通じた地域活性化プラットフォームを展開するスタートアップ「スポーツネーション」の三木智弘代表。地域の若者が地元の企業からビジネスを学び、起業家精神を発揮して、ふるさとに賑わいを生み出すことを期待したいという。スポーツネーション・三木智弘代表は、今の時代すごく東京一極集中、担い手不足というものがある中で、そうした問題の解決にも繋がるのではないかと考えているなどと話した。Alternative Work Lab所長・石倉秀明は、地元から良い案をつのりチームとともに集客につなげることは重要などと解説した。
スポーツをハブとした、学生と地域の企業や団体を結びつけるSVリーグの新たな取り組み。仕掛けたのは、現役東大生にして、スポーツを通じた地域活性化プラットフォームを展開するスタートアップ「スポーツネーション」の三木智弘代表。地域の若者が地元の企業からビジネスを学び、起業家精神を発揮して、ふるさとに賑わいを生み出すことを期待したいという。スポーツネーション・三木智弘代表は、今の時代すごく東京一極集中、担い手不足というものがある中で、そうした問題の解決にも繋がるのではないかと考えているなどと話した。Alternative Work Lab所長・石倉秀明は、地元から良い案をつのりチームとともに集客につなげることは重要などと解説した。
住所: 石川県金沢市大野町4イ170
URL: http://www.yamato-soysauce-miso.co.jp/
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