- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹 石倉秀明
オープニング映像。
オープニングトーク。堤は、働く皆さんの一日の終りにあしたのプラスアルファにつながるニュースをコンパクトにまとめて伝えるなどと話した。
トランプ大統領は10日、すべての国から輸入される鉄鋼とアルミニウムに25%の関税を課すと発表した。発効は3月12日。「関税の例外や免除措置は廃止する」としており、日本製品も対象になるとみられる。自動車や半導体、医薬品への関税措置拡大も検討しているとのこと。これに対しEUのフォンデアライエン委員長は批難した。
イーロン・マスク氏がオープンAIを約15兆円で買収する提案をした。マスク氏のAI開発企業「xAI」と合併させる構想も。これに対しオープンAIのサム・アルトマンCEOは「ノーサンキュー」と拒否し、マスク氏の10分の1の値段でX社を買収する考えを示した。非難の応酬が続いている。
花粉症、8割以上の方が仕事のパフォーマンスが低下すると答えている。花粉症による労働力低下で1日あたり約2320億円の経済損失が出ているそう。街の人に聞くと「仕事でミスをしたこともある」など仕事中の花粉症の症状に悩む人が多くいた。
働く人と花粉症対策について。企業の花粉初対策を聞いてみたところ、実施は13%、実施せずが83%となった。対策については個人任せという企業が多いそう。対策をしている企業では、空気清浄機やマスク配布などの方法が多く見られた。空気清浄機がキレイにした空気が循環するようにエアコンの使い方を工夫すると対策効果が上がるそう。マスク着用や着用する服の素材なども意識すると良いとのこと。
パリで行われていた「AIアクションサミット」、EUは2000億ユーロ(約31兆円)の投資目標を発表した。共同声明には「AIのリスクに対処し透明性に関する作業を継続すること」などが盛り込まれ、日本や中国など60の国と地域が署名した。一方、アメリカとイギリスが共同声明に署名をせずスタンスの違いが浮き彫りになった。
地域を元気にするスポーツの力に迫った。石川県で行われた「MUFG SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2024-25 ISHIKAWA」。試合開始前、地元の発酵食メーカー「ヤマト醤油味噌」による試食ブースが賑わっていた。ふるまっていたのは味噌を使った栄養補助菓子。これらを考案したのは地元出身の大学生。今回のオールスターでは、北陸を中心とした企業と学生がタッグを組み北陸復興をテーマにアイデア創出を目指す共創プログラムを実施。昨年11月に行われたピッチイベントから採用された8つのアイデアが出展。“北陸復興”の新たな取り組みを仕掛けたのは、現役東大生にしてスポーツを通じた地域活性化プラットフォームを展開する三木智弘さん。地域の若者が地元企業からビジネスを学び起業家精神を発揮、ふるさとににぎわいを生み出すのを期待したいとのこと。
“北陸復興”の新たな取り組みについて解説。スポーツビジネスは国としても力を入れて盛り上げようとしている分野の一つ。スポーツは地域に根ざしていてそこに産業が生まれる効果があるとのこと。地域でスポーツビジネスを広げていくためのポイントは「商圏の拡大」とのこと。そのためには、どれだけ他のエリアから人が来てお金をおとしていく仕組みが作れるか、その地域に魅力的な仕事が生まれるかの2点に尽きるとした。魅力的な仕事が生まれることで転出を防ぐことに繋がるとした。
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国民民主党が東京都内で党大会を開き、来年度の活動方針を決定した。活動方針は去年の衆議院選挙で掲げた「手取りを増やす」ことを引き続き最重要の政治課題に位置付け、与党との協議が続く「年収103万円の壁」の引き上げ、ガソリン税の暫定税率廃止など実現に全力で取り組むとしている。
バッテリー組の合流があすに延期されたなか、ドジャース・大谷翔平は、アリゾナ州で自主トレ。マウンドと同じ傾斜を使った壁当てを行った。ドジャースが公開した映像には、ピッチングの他、バッティングを行う様子もあった。あすキャンプイン。カブスのキャンプ地であるアリゾナ州メサでは、4日後に迫る野手組のキャンプインに向け鈴木誠也が自主トレ。フリー打撃では柵越を披露した。きのうキャンプインしたバッテリー組。今永昇太はキャンプ2日目、守備の練習を行った。今永昇太は、日本のファンには、大谷や山本由伸だけでなく、鈴木誠也や自分にも声援を送ってほしいなどと話した。
高校3年生の森井翔太郎がアスレチックスへの入団会見を行った。投げては最速153キロ、打っては高校通算45本塁打と二刀流として活躍している。
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楽天ドラフト1位・宗山塁の実戦デビュー。第1打席、鮮やかなセンター返しで結果を残し、その後は盗塁も仕掛け、足でも魅せた。守備ではエラーなし。宗山塁は、もっと内容をよくすることを意識してやっているなどと話した。
ロッテドラフト1位ルーキー西川史礁の実戦デビュー。1番レフトで紅白戦に出場し、初ヒットをマークし、存在感を見せた。西川は、回を重ねていくごとに緊張も抜け、楽しくできたなどと話した。
巨人のドラフト1位石塚裕惺の実戦デビュー。初打席では、西舘勇陽と対戦。150キロのストレートに、見逃し三振で終わった。ショートの守備ではエラー。石塚は、プロのスピード感に追いつけていない、積極的に結果を恐れずにやっていくだけなどと話した。
DeNAドラフト3位の加藤響は、大学に通いながら独立リーグでプロを目指した。初の対外試合でスタメン出場し、3安打をマーク。11日のきょう、背番号11の東克樹が開幕投手を務めることが発表された。1月11日の11時11分に監督から電話があり、開幕投手を任せると伝えられたという。
2024年セリーグ4位の広島カープ。新井監督3年目の今シーズン、遮二無二をスローガンに7年ぶりのリーグ優勝に向けスタートを切った。40年以上前から続く伝統の坂道ダッシュを体験。プレミア12ベストナインの小園海斗にインタビュー。小園は「今まではずっとショートをやってたんですけど、今年はサードとかセカンドとか、違う角度から見るキャンプになるので実際やってて初めての感覚なんで、がむしゃらにしっかりとレギュラーをつかみ取るという気持ちは忘れずにやっています」とコメント。
広島・小園海斗にインタビュー。小園は「チームに入って優勝とか経験したことがないのでそろそろそういうの経験したいなと思うのでみんなでビールかけとかしたいなと思います」とコメント。
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堤アナは取材を通じて「シーズン中には見られない選手の表情を見れたり、練習を肌で感じられて貴重な体験だった」などとコメント。
西武・中村剛也が注目の若手を紹介。中村は本塁打王6回、現役最多通算478HR。中村は「僕は放物線は一番きれいだと自負していますしそれを求めてやっています」とコメント。気になる選手について「HRに関したら日本ハム・万波中正」と話す。万波は「本当にうれしいですし驚きもしています。僕がちょうど野球を見始めたのが2007、2008年くらいなんですけど、その時代のホームランバッターといえば中村選手だったというイメージ」とコメント。万波がキャンプで取り組んでいるのは手首が返る癖の修正。きょう今年初の対外試合(楽天×日本ハム)で2安打1打点とさっそく結果を出した。