- 出演者
- 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 パトリック・ハーラン 東中健 青井実
オープニング映像。
昨晩の雪について、パックンは「楽しかった」と話した。
気象情報を伝えた。朝から昼過ぎにかけてゆるやかに気温が上がっていて夜にかけてこのまま推移していく予想。モルモット2匹と雪で作ったモルモットのほっこりする映像を紹介した。
トランプ大統領は施政方針演説にのぞみ、ウクライナとの鉱物資源の協定をめぐりゼレンスキー大統領から手紙を受け取ったと明らかにした。手紙には「鉱物協定についていつでも署名する用意がある」などと書かれていたそう。トランプ大統領は「野蛮な戦争を終わらせるため精力的に動いている」と述べていて、再び首脳会談が行われる可能性が出てきた。パックンは「安全保障の約束とともに合意をする場という前提であって、姿勢が変わったわけではないが前進するようなきっかけにはなるかな」とした。
与野党の論戦の舞台が参議院にうつった。与党に対し、野党側は引き続き高額療養費制度などをめぐって予算案の修正を迫っている。石破首相は「制度を守っていかなければ命を守ることはできない」と強調した。立憲はガソリン減税なども要求していて、参議院でも与野党の激しい攻防が続く見込み。
備蓄米の入札をめぐり、公表されたコメの産地などの一部に誤りがあったことが分かり農水省が訂正を行った。入札は予定通り行われる。農水省が3日に公表した入札公告の表記で、コメの数量や銘柄、産地などが一部誤っていた。誤りの例としては、宮城県産と示されていた一部が秋田県産だったことで、2023年産の宮城県産ひとめぼれは当初の公表分より2000トンほど少なかったという。ただし、今回放出される総量が15万トンであることに変更はなく、入札は予定通り10日から12日に行われる。農水省は「申し訳なかった」とした上で、「今後このような事がないよう努めていく」とコメントしている。
第一興商「DAM新商品メディア向け発表会」に大泉洋が登場。松山千春の「大空と大地の中で」をカラオケで熱唱した。ハモリパートが自分の声で再現される機能も追加されるという。
アウトドアメーカー「マムート」の春夏コレクション発表会に出席した岡田准一。約5メートルの高さから登場し、軽々と障害物を飛び越えて見せた。アウトドアメーカーということで、まるで山の中のような“マウンテン・ランウェイ”で新作をアピールし、「僕もアクションとかいろいろやらせてもらって、40代超えても動ける体をつくっていこうとしている。こんなに動きやすくアクションできるのはうれしい」と話した。
カブスの今永昇太投手はパドレスとのOP戦に登板し、4回まで無失点に抑えるなど開幕投手に向けて順調な姿を見せている。今永投手は無失点っていうのは悪いことはないと話した。試合はカブス16-1パドレス。
タイガースの前田健太投手はレイズ戦に登板し、4回途中無失点にまとめた。試合はレイズ4-1タイガース。
MISOJYU浅草本店の味噌汁は具たくさんで食べ応え十分。恵比寿みそ汁（仮）は昆布・かつお・いりこからだしをとった野菜たっぷりの体に優しい一杯。岩崎シェフが家庭でも出来る美味しいみそ汁のコツを教える。マメ類（味噌）、ゴマ、ワカメなど海藻、やさい、さかな、シイタケなどのキノコ、イモの「まごわやさしい」をバランス良くとるのが体にとって良い考え方。めんつゆやかつお節を加えるとさらに美味しくなる。温め直すときは追い味噌をすると作りたての味わいになる。
ドジャースVSレッズのオープン戦。3度目のオープン戦出場のドジャース・山本由伸は立ち上がりを狙われ2失点。1番指名打者で出場のドジャース・大谷翔平はファーストゴロに倒れた。第2打席は3試合連続となるヒットを放ち一気に2塁を狙って新スライディング披露もタッチアウトに。初回こそ打たれた山本投手はその後尻上がりに調子を上げ、4回2失点でマウンドを降りた。5回、オープン戦初登板の佐々木朗希投手が。記念すべき初球は99.2マイル（159.6km／h）で遊ゴロ。ヒットとデッドボールで1、2塁のピンチ。しかしその後スプリットで見逃し三振と2者連続三振でこの回無失点。この裏、バッター大谷に思わぬアクシデントが。左ひざ付近に自打球が直撃。この打席はセカンドゴロに終わり大谷選手は今日3打数1安打となった。佐々木朗希は3回を投げ、2安打無失点の好投。5つの三振を奪い上々のデビューとなった。佐々木朗希投手は、登板前はワクワクした気持ちと不安どっちもあったが、マウンドに立ってから集中して投げることが出来たと話した。
5日は侍トリオそろい踏み。「イット！」MLB取材キャスター・鈴木優がリモート出演で解説。ドジャース・大谷翔平選手、先発の山本由伸投手、初登板の佐々木朗希投手について。エリー・デラクルーズ選手について言及。あと10日でプレシーズンの巨人戦と阪神戦。18日からシカゴ・カブスとの開幕戦、日本での開幕シリーズが始まる。5日から虎ノ門ヒルズで「ドジャース・エクスペリエンス展」が始まった。優勝トロフィーとチャンピオンズリングなどが展示されており、チャンピオンズリングは手に着けることができる。このチャンピオンズリングは、2020の時のもので、2020のトロフィーは触れないという。40−40を大谷選手が盗塁で決めた時のベースも展示されていて「大谷翔平選手 50−50記念コーナー」ということで楽しめる。最新技術でドジャースタジアムを再現する、バッターボックスに入ったものを体感できるものもある。大谷選手、山本投手が投げる球をVRで体感したり、バッティングも体験できる。スタッフが162km／hのストレートを体験した。ドジャースナインが日本時間12日のアメリカの最後の試合後、そのまま日本に移動するという。
東京で積雪1cmを観測した3月の雪。早朝、通勤・通学に大きな影響が出ていたのはJR立川駅前。積雪2cmを観測したさいたま市では、滑って転倒するなどして5人がけがをした。記録的な大雪となったのが、群馬・前橋市。午前5時までの12時間で降った雪の量が14cmと、3月としては1999年の統計開始以降で最も多くなった。山梨県を走るJR中央本線では、雪の影響で列車が一時運転を見合わせた。JR東日本によると、運転士から「雪の重みで竹が線路側に傾いている」と連絡があったことから、昨日午後7時28分、小淵沢−甲府間の上り線が運転見合わせになった。乗客が閉じ込められていたJR中央本線は、午前8時半ごろ運転再開となった。神奈川・箱根町でも雪の影響が広がっていた。朝から雪の対応に追われていたのは仙石原にあるホテル。BLISSTIA箱根仙石原・村上隆則支配人は「念入りに融雪剤などまいて、今日来る客にけががないように準備したい」と話した。明日、東京では日差しと暖かさが戻る。東京都心の予想最高気温は14度。寒暖差による体調の変化に注意が必要。
中国政府は、2025年の経済成長率の目標を5％前後にすると発表した。中国・李強首相は「消費振興に力を入れて投資効率を高め、全面的に国内需要を拡大させる」と述べた。中国の国会にあたる全人代（全国人民代表大会）が5日から北京で開幕し、李強首相は、2025年の経済成長率の目標を5％前後にすると明らかにした。「国内においては需要が不足し、とりわけ消費が落ち込んでいる」という現状認識を示した上で、GDP（国内総生産）に対する財政赤字比率を従来の3％から4％前後に引き上げ、積極的な財政政策を実施すると表明した。このほか、李強首相は「外部環境は一層複雑で厳しさを増し、我が国の貿易や科学技術などに大きな衝撃を与える可能性がある」と指摘した上で、対中関税を引き上げたアメリカ・トランプ政権を念頭に「一国主義、保護主義に反対する」と批判した。
午前4時過ぎ、中国・上海郊外。零工（アルバイト）市場と呼ばれるエリア。建築、清掃、ベビーシッターなど日雇いの仕事が募集されていて、多い日は1000人以上の労働者が集まる。大半は農村部などの地方から出稼ぎに来た農民工と言われる人たち。募集されている清掃員の仕事は日給が男性約3600円、女性約3200円。上海市の最低賃金を下回る水準。中国政府の統計によると中国の農民工は3億人近くにのぼり全就業人口の4割を占める。不動産バブル崩壊などによる景気減速のあおりを受けて日雇い仕事は減り続けているという。この日も多くの人が仕事を得られず。その1人、韓合金さん34歳。二人の子供の学費を稼ぐため先月、安徽省から上海に来た。住環境は劣悪で家賃は月1万2000円で家具は最低限。零工市場での仕事は1週間で2日しか稼ぐことしか出来ていない。こうした労働者の置かれた環境は社会不安の原因にもなっていると指摘されている。景気悪化のしわ寄せは若者にも。その雇用の受け皿になっているのがデリバリー配達員で、その数は1000万人を超えた。中国では若者の失業率が15.7％（去年12月）と高止まりしている。上海・南京西路には失業中でも出勤した気分を味わえる「偽装出勤会社」サービスがある。1日の利用料金は約200円。満室になる日も多いという。中国では大都市のオフィス空室率が20％超えと過去最悪の水準となっており、このスペースを活かすために失業者をターゲットにした。偽装出勤会社経営・呉永濤社長は「多くの企業から問い合わせがあり提携しようと話が進んでいる」と話す。今日開幕した全人代で従来を超える規模の財政出動など景気回復への本気度をアピールした中国。身のある対策につなげられるか注目される。
約1年前、パワハラ疑惑などを内部告発された兵庫県の斎藤知事。今日、大きな節目を迎えた。告発された斎藤知事の7つの疑惑を調査してきた百条委員会の報告書が今日、正式に議会で了承された。疑惑について、斎藤知事は去年3月当初、「嘘八百含めて、文書を作って流す行為は公務員失格です」と話していた。
今日午前に開かれた兵庫県議会の本会議。渦中の斎藤知事にエールを送る傍聴者の姿もあった。去年3月、兵庫県の元県民局長が告発した斎藤知事に関するパワハラなどの疑惑。今日の本会議で突き付けられたのは、疑惑の調査を続けてきた百条委員会が作成した報告書。百条委員会・奥谷委員長は「パワハラ行為と言っても過言ではない言動があったと認められます」と語った。斎藤知事が「嘘八百」と話してきた告発文書について、「一定の事実が含まれていた」と結論付けた。
斎藤知事のパワハラ疑惑などを調査してきた兵庫県議会の百条委員会。約9ヶ月におよんだ調査でまとめた報告書が今日、議会で正式に了承された。百条委員会・奥谷委員長は「斎藤知事におかれては、兵庫県のリーダーとして厳正に身を処していかれることを期待します」と述べた。報告書では、公用車を降りた斎藤知事が職員に叱責したことなどのパワハラ疑惑について「おおむね事実」と認定。告発者探しや元県民局長を懲戒処分した県の対応について、「公益通報者保護法に違反している可能性が高い」と指摘した。百条委員会・奥谷委員長は「公益通報者保護法に対する関わり方についても問題なしとは言えない」としている。