- 出演者
- 遠藤玲子 広瀬修一 木村拓也 矢澤剛 竹俣紅 青井実 宮本真綾
オープニング映像。
さいたま新都心けやきひろばから中継。現在さいたまアリーナでラーメンフェスが開催中。名古屋コーチンの塩ラーメンを試食した宮本真綾アナは「あっさりしていて美味しいです」などとコメント。ラーメンフェス第一弾は3月3日まで開催。
関東地方の気象情報を伝えた。
ラインナップを伝えた。国会では高額療養費制度の負担上限の引き上げについて石破総理と野田代表との直接対決が行われた。など。
高額療養費制度の上限引き上げについて石破総理大臣と野田代表が直接対決した。石破総理は制度の見直し自体は予定通り実施するとした上で2026年度以降について再検討することを表明した。また、当初200億円程度の予算削減効果が100億円程度に縮小されたことを説明。野田代表は反対の立場を変えていない。政府内からは「野党の譲歩を引き出せず効果がない」との声が上がっている。
ガソリンの暫定税率廃止をめぐっては、国民民主党が与党に来年度からの実施を要求していたが、折り合えなかった。立憲民主党と国民民主党、日本維新の会は、ガソリンの暫定税率を廃止する法案を予算関連法案として共同提出する検討を進めている。衆議院は与党が過半数割れしているため、3党が合意し他の野党も賛成に回れば、衆議院で可決される可能性もある。
三井住友銀行は、年功序列で決まっていた給与を職務に応じて給与を決めるなどの新しい報酬制度案を取りまとめ、来年以降の導入を目指す。年次に従った昇進を撤廃したうえで、30代前半で管理職となった場合、給与が最大で2割程度引き上げられる一方で、勤続年数が長い場合でも給与が減る可能性が出てくるという。すでに従業員組合に提案していて、今後労使間での交渉を進める。企業間で、人材確保競争が激化するなか、年功序列によらない環境づくりが広がる可能性がある。
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あいおいニッセイ同和損保では、2023年に人事制度を大幅に見直し、若手の管理職登用が可能になった。横浜第三支社の支社長は、34歳で就任した。従来の就任は40歳手前だった。柳澤は、人事制度は、職種などによって違う、一律に変えてしまうと様々な問題が生じてしまう、問題が生じたら柔軟に対応することも必要だなどと話した。
千原ジュニアがテレビや舞台で話していないエピソードをもとにした小説の出版記念会見に登場した。きょう閉館する新宿アルタから生放送していた「笑っていいとも!」に6年間レギュラー出演していた千原ジュニア。当時の思い出について、ヘビースモーカーだが、番組で全く声が出なくなって、4日間禁煙したことをきっかけに現在まで禁煙に成功している、たばこをやめさせてくれた番組などと話した。
ハンガリーで行われているフィギュアスケート世界ジュニア選手権。16歳の島田麻央は、ジュニアカテゴリーで3シーズン無敗。男女を通じ史上初の3連覇に挑む。ショートプログラムでは、3回転フリップで高い出来栄え点をマーク。後半の連続ジャンプもきれいに決め、得点を伸ばした。74.68で、自己ベストを更新した。2位に7点差以上をつけ、首位スタート。フリーでは、3アクセルと4トゥループを投入予定。
進化するベーグルを紹介。東京・小金井市にあるベーグル店「アカシアベーグル」には、平日にもかかわらず開店前から30人を超える大行列。国産の小麦を使うことで、独特のモチモチ食感を生み出している。人気のワケは中に入っている具の量。「恋するフランボワーズ」は、チョコとクリームチーズ、フランボワーズを生地にたっぷりのせて包み込み丸めていく。焼き上げると、酸味と甘みが混じり合った贅沢なひと品が完成。具が豊富なため600円台が中心だが、利用客は大量買いをしている。この店は営業日が月に2回。店が休みの日は通販の製造・出荷作業を行っている。パン好きだった深田さん夫婦は、仕事を辞めて8年前に店を開店。当初から始めていた通販がコロナをきっかけに好調となり、今では1分で2000個が売り切れることもある人気ぶり。また、杉並区にあるベーグル店「SUBHOUSE」や、17年前から営業を続ける渋谷区のベーグル店「テコナベーグルワークス」も平日にもかかわらず行列が出来ていた。今、ベーグル人気が高まっている理由について、パン好き協会・石臥博代会長は「昔はどちらかというと健康志向で、NYから来たスタイルはみっちりで私たちが食べづらかったが、日本人が好きなもちもちとかふんわり食感が増えてきて、人気が出てきてるなって言うのは思っています」と述べ、ベーグルは冷凍保存に向いているため、大量購入したあともそのままの味が楽しめることも人気の理由だという。ベーグルの製法でパンとは異なる工程「焼く前にゆでる」があるため、冷凍保存に向いている。
農林水産省によると、来月は主要な野菜15品目のうち12品目が平年比で高くなる見通し。キャベツなどの葉物野菜は、今月に続き高値だとしている。キャベツは、降水量が少なかったことや気温が低かったことで、春キャベツの生育が遅れているほか、レタスは小玉の傾向があるとしている。ニンジンは、生育が順調な徳島県産の出荷が増えるが、千葉県産が引き続き少ないという。ピーマンなどは生育が順調で、平年並みの価格となりそう。
きょうの日経平均株価は朝方から値下がりが加速。一時3万7000円を割り込み、下落幅は1400円を超えた。アメリカのトランプ大統領が、来月4日から中国からの輸入品に追加関税を課し、メキシコなどへの関税も予定通り発動する方針を表明したことで、景気の先行きへの懸念が強まり、輸出関連銘柄を中心に売り注文が広がった。日経平均株価の終値は、1100円67銭安い3万7155円50銭だった。
東京の新宿アルタは、1980年にファッションビルとしてオープンし、待ち合わせ場所の定番などとして親しまれてきた。収益改善が進まないことなどを理由に、きょうで営業を終了する。1982年から2014年までの32年間にわたり放送されたフジテレビの「笑っていいとも!」の公開収録も行われていた。新宿アルタは、たくさんの人に愛されたことは一生の誇りだなどとコメントしている。
JR新宿駅東口前にある新宿アルタ。地上8階建てで、7階には、スタジオアルタがあり、2014年まで「笑っていいとも!」の公開収録が行われていた。大型ビジョンでは、令和の元号発表などが映し出された。待ち合わせの定番スポットでもあった。携帯電話がない時代には、アルタ下をアルタ前と呼んで集まっていたという。現在では、向かいにあるバス乗り場付近も含めてアルタ前と呼ばれ、集合場所になっている。閉館は午後8時半。遠藤アナは、フジテレビのアナウンサーにとって、笑っていいとも!は登竜門的な番組、若い時にまず担当するのが笑っていいとも!のテレフォンアナウンサーだったなどと話した。
中国・湖南省の長沙市には「愛がこの街で出会う」と言う看板が掲げられ、ハートをモチーフにした飾りがいたるところに見られた。若者の結婚を促すための婚育文化街なのだという。中国は約14億人の人口を持つが、結婚する人が減少傾向にあるのだといい、2024年に結婚した人は前年比で約20%減という。その中で中国が打ち出した戦略の1つは「嫁校」で、提灯には「適齢期に結婚する」「家庭を繁栄することは国家の利益」などの文言が書かれていた。若者に結婚や出産を提案するための施設だといい、結婚や出産にまつわる政策を学ぶこともでき、オムツ交換やミルクを飲ませるといった体験コーナーもある。妊娠の大変さを理解するために陣痛の痛さを男性が経験できる設備もある。中国政府は国民に子ども3人の出産を求めているがこの施設を見学した人は取材した日にはほとんどおらず、中国人女性からは出産について「女性自身の考えを配慮しなければなりません」など懐疑的な声が聞かれた。中国は一人っ子政策を2016年に方向転換したが、2024年まで人口は3年連続で減少し高齢化が問題となっている。若者に子どもが出来たら自分の負担になるといった考えが生まれる中、SNSでも結婚も出産もしないと主張し優雅な暮らしを紹介するインフルエンサーの姿も数多く見られる。デスクの崔雋氏は政府が全面に出て目標を押し付ける様子に反感を持っているのではないかと話している。
明治は、瓶入りの明治コーヒーなど4品目の販売を来月末で終了する。1928年から約100年販売された瓶牛乳。瓶牛乳の生産量は年々減少し、10年前と比べると約3分の1まで減っている。明治では、これまで宅配を中心に銭湯などでも販売されていたが、生産設備の老朽化などで瓶の調達が困難に。ビンの回収作業で排出される二酸化炭素の削減など、環境への負荷を減らす観点からも販売終了を決めたという。4月からは紙の容器での販売を続け、容器が変わることで賞味期限が5日ほど伸びるという。瓶の牛乳をめぐっては、2021年に小岩井乳業が、去年3月末には森永乳業も販売を終了するなど、縮小の動きが相次いでいる。銭湯側は、形が変わっても牛乳の販売を続けるという。
午後1時から始まった衆議院予算委員会の集中審議。最大の注目テーマは、高額療養費制度負担上限額の引き上げ。立憲民主党の野田代表は、石破総理に対し、お金のない病人が死を選択せざるを得ないようなことはやってはいけないなどと迫った。
きょうの国会論戦では首相と元首相が直接対決。立憲民主党・野田佳彦代表は政府が今年8月に予定している高額療養費制度の負担上限額引き上げを1年間延期するよう迫った。石破首相は「制度の見直し自体は実施させていただきたい」と回答。この制度は高額になった医療費のうち上限額超の負担分が払い戻される仕組み。石破首相は上限額引き上げについて、予定通り今年8月に行うとした上で、2026年度以降は方針を修正する考えを明らかにした。“いったん立ち止まる”と決めた石破首相に対し、野田代表が「白紙に戻し熟議で決めよう」と提案し“上限引き上げを凍結するために必要な金額は予算の見直しでカバーできる”と主張。また「お金のない病人は死を選択せざるを得ないようなことはやってはいけない」と迫った。