- 出演者
- 田所拓也 中川安奈 上原浩治 玉ノ井[14代目] 山本篤
バレーボール界代表する2人がSVリーグで直接対決。サントリーサンバーズ大阪と大阪ブルテオンの試合で第1セットはサンバーズが流れを引き寄せて取った。第2セットは西田有志の活躍で7点差とリードを広げたがサンバーズも追いついてデュースに持ち込まれるが、最後はブロックで大阪ブルテオンが第2セットを取った。そして第4セットはサンバーズのリードで迎えサンバーズが首位のブルテオンを破った。
上原浩治はファンも選手も大盛り上がりなどと話した。
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- NHK大阪放送局
大阪のスタジオには元大関・栃東の玉ノ井親方がいるとのこと。玉ノ井親方は横綱は負けられない地位でのしかかる重圧は今まで以上などと話した。
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- 豊昇龍
1人横綱として場所に臨む豊昇龍は本場所で初めての土俵入りとなった。満員の館内からは大きな拍手が起こった。豊昇龍と阿炎の取り組みでは阿炎が突き出しで勝ち、新横綱として初日は白星では飾れなかった。
玉ノ井親方は1人横綱ということもあり重圧があったのかなと思ったなどと話した。1人横綱の重圧を親方が感じた場面は2つあり、まずは取り組みの直前13秒もの間タオルに顔を押し付けていたところ。もう1つは立ち会いの選択で左で張り差しに行ってしまい、一方的に持っていかれる形になってしまった。新横綱が初日黒星になるのは貴乃花以来30年ぶりになるという。
新横綱・豊昇龍の最初の場所に特別な思いで臨む呼出の克之さんに密着した。今場所から45人いる呼出の序列のトップになり、結びの一番で15日間新横綱・豊昇龍を呼び上げることになった。克之さんは呼出として横綱の結びの一番を呼び上げることを目標にしてきた。迎えたきょう、新横綱が自然体で相撲が取れるよう呼び上げたいと考えていた。そして今日、館内に克之さんの呼び出しが響き渡った。
克之さんは初日を終えて「緊張なくいつも通り自分の仕事を全うでき、呼出全員が無事初日を終えられた。あと2週間責任を果たしたい」と少し安堵した様子で話した。克之さんは呼出として土俵上に上がった後、土俵下で控える両者の戦うオーラを感じながら呼び上げる緊張感というのを語っていたという。
世界選手権の代表選考レースの1つである名古屋ウィメンズマラソンで日本歴代9位のタイムが出た。序盤は日本選手4人が先頭集団でレースを進め23キロ付近に先頭集団にペースメーカーがコースを間違えるというハプニングが起こった。そんな中佐藤早也伽はハプニングに動じず30キロすぎには前に出た海外勢に食らいつき、36キロすぎには前を走っていたバーレーンの選手を捉えた。ペースを上げるが及ばず、ケニアのシェイラ・チェプキルイが優勝した。佐藤早也伽は自己ベストを1分以上更新する日本歴代9位のタイムで2位となった。
パドレスのダルビッシュ有投手が今シーズン初めての実戦となるオープン戦に登板した。3回に2点を失ったが大リーグ14年目のシーズンへ手応えを口にした。
カブスの鈴木誠也はオープン戦ここまで打率1割台となっている。6回の第4打席で変化球を捉えホームランとなった。
そのカブスと戦うドジャースの大谷翔平は打率4割を越え好調を維持している。しかしこの日は快音は響かず、ノーヒットに終わった。
プロ野球・巨人で長くエースを務め、35歳でオリオールズに移籍した菅野智之投手を上原さんが取材。新しい環境で投げ始めた菅野投手はスプリットとスライダーに対する周囲の反応が日本とは違うことに気付いた。菅野投手が自信を持つスライダーは去年変化球の中で最も多く投げた球種だった。ところが大リーグではそのスライダーではなくスプリットが評価されている。スプリットが評価されている理由について上原さんは「スプリットみたいな打者が打とうとしたときに落ちるボールを投げるピッチャーは外国人選手には少ないというところで評価されてる」などと話した。菅野投手が入団したオリオールズはレッドソックスやヤンキースなど強豪揃いの地区に所属している。それでも近年は若手野手が台頭し、2年連続でポストシーズンに進出している。42年ぶりのワールドシリーズ制覇へ、菅野投手は先発投手陣の一角として大きな期待を集めている。菅野投手は「1年間ローテーションを守って30試合以上先発するのが目標。ワールドチャンピオンを目指し、その中の中心にいられるように頑張ります」などと話した。
上原さんはアメリカで実際に会った菅野投手について「楽しみと言っているんで表情はすごい柔らかい感じ。でも4月になれば緩い表情じゃなくなってくると思うのでそこは期待したい」などと話した。山本さんは「気持ちをリフレッシュさせて活躍することを期待したい。アメリカでも活躍できると思っている」などとエールを送った。菅野投手はこの後約4時間後に行われるツインズとのオープン戦で先発する予定。
ドジャースの佐々木朗希がオープン戦初登板となった。160キロに迫るストレートやキレのあるスプリットで5奪三振となり3回無失点となった。
ドジャースと大リーグ機構が主催する展覧会が東京・港区で始まった。大谷選手が盗塁を決めた時に踏んだベースやワールドシリーズ優勝トロフィーが飾られていた。他にもVRを使ったコーナーなどもあった。ドジャース開幕戦は18日に東京ドームからとなる。
18日に開幕されるセンバツ高校野球の組み合わせ抽選が行われた。初出場となる長崎の壱岐高校は選手たちを応援しようと島全体が盛り上がっている。