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- 田所拓也 中川安奈 石川勝之 中澤佑二
ブレイキンパリ五輪日本代表ヘッドコーチ・KATSU ONEこと石川勝之がパフォーマンスを披露。
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ついに開幕したJリーグ。3連覇に挑む王者ヴィッセル神戸に昨シーズン最後まで食い下がった2チームがきょう直接対決。さらに復活をかける昇格チームも。さあ、熱き戦いの始まりだ。
サンフレッチェ広島2−1FC町田ゼルビア。広島・中村草太がJリーグ初出場で初ゴールの活躍を見せた。中澤は「2人の新戦力が活躍したので期待が高まる」とコメント。
清水エスパルス1−0東京ヴェルディ。中澤は「攻守の切り方が非常に早かった。そのままの勢いで人数をかけて攻めているので超アグレッシブだったと思う」とコメント。
Jリーグの楽しさを知る著名人にイチオシJリーガーを紹介してもらう。1人目は歌手・小柳ルミ子さん。1年のサッカー観戦2000試合。小柳さんが一押しするプレイヤーはアビスパ福岡・紺野和也。身長161cmと小柄なミッドフィルダー。持ち味はドリブル。小柳さんは献身的で守備をサボらずに取り組む紺野選手の性格を評価。小柳さんの評価を聞いた紺野選手は「攻撃だけやっていても今の時代のサッカーだと活躍できないし、しっかりチームのために走るのは心がけている。今シーズンは攻撃で違いを見せたいと思う」とコメントした。
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- アビスパ福岡小柳ルミ子オフィシャルブログ
Jリーグの楽しさを知る著名人にイチオシJリーガーを紹介してもらう。2人目は2023ストリートサッカーW杯代表のHAYATO。彼が選んだ一押しプレイヤーは今シーズン柏レイソルから加入した浦和レッズのマテウス・サヴィオ選手。独特のテクニックをサポーターは股抜きを「パナ」ということから、「パナってる」と表現。今季の目標を聞かれ「様々なテクニックやドリブル、結果につながる楽しいサッカーをしたい」と話していた。
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3人目は解説者・中澤佑二。彼のイチオシJリーガーは名古屋グランパス・三国ケネディエプス。中澤から指導を受け「首を固定して頭を振るな」というアドバイスを下に「ダイナ三国」と呼ばれるヘディングを生み出したという。「去年の自分を超えられるようにしたい」と意気込みを語った。
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- 名古屋グランパスエイト
今回紹介した選手の中で、昨日の開幕戦活躍したのが浦和レッズ・マテウス・サヴィオ選手。得意のドリブルで好アシストを決めた。
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- マテウス・サヴィオ浦和レッドダイヤモンズ
陸上20キロ競歩の日本選手権で男子の山西利和選手が世界記録をマークする快挙を達成した。周回コースで争われたレース。東京オリンピック銅メダルの山西は中盤以降、抜け出しこれまでの世界記録を26秒更新する1時間16分10秒でフィニッシュして優勝。ことし9月に東京で開かれる世界選手権の代表にも内定した。山西は愛知県の実業団に所属する29歳。3年前の世界選手権で日本選手として初めて2連覇を達成した。しかし、去年の日本選手権でまさかの失格、パリオリンピックの出場を逃していた。悔しさを糧に、きょう同じ大会で大記録を打ち立てた。
52歳の葛西紀明は予選を突破し、自身が持つW杯歴代最多出場記録を579に更新した。2回目には進めなかったが、元気な姿を見せた。小林陵侑は、1回目132mでトップと7ポイント差の2位につける。2回目は137mを飛ぶビッグジャンプで逆転し、2戦連続優勝した。女子はスロベニアでのワールドカップで、高梨沙羅の2回目は95m50を飛んだが合計で6位だった。
ブレイキン全日本選手権、男子の決勝は世界トップレベルの技の応酬になった。パリオリンピック4位のShigekix(半井重幸)と去年の世界選手権王者、ISSIN(菱川一心)が対決。Shigekixが2年ぶりの頂点に立った。一方女子の決勝はShigekixの姉で第1回大会優勝のAYANE(半井彩弥)と初めて決勝に進んだ17歳のRiko(津波古梨心)が対戦し、AYANEが5大会ぶりとなる優勝。弟とそろって日本一に輝き、感情を爆発させた。
パリオリンピック後初めての開催となった今回の全日本選手権は、2日間で去年を上回る4000人の観客が集まった。人気のきっかけとなったのが去年のオリンピックで、自分を表現することに力を尽くす選手たちの姿は観客を熱狂させた。日本選手も活躍したことで、ブレイキンの知名度は飛躍的に高まった。ジュニアの選手のなかには、オリンピックがきっかけで新しい夢を持つようになったという声もある。ブレイキンは3年後のロサンゼルス大会では行われない。それでも国内の競技環境は変わり始めている。2028年の国民スポーツ大会ではブレイキンが公開競技として初めて行われることになった。
2シーズンぶりに投打の二刀流の復帰を目指す大谷翔平。注目はピッチングフォーム。これまで大リーグではセットポジションで投げてきたがこの日の練習はノーワインドアップ。ストレートとツーシームを合わせて14球。最速は150キロを超えていたという。
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35歳のルーキー菅野智之がオリオールズで念願だった大リーガーとしてのスタートを切った。背番号は巨人時代につけていた19に決まった。
日本選手として初めてアメリカ野球殿堂入りを果たしたイチローはマリナーズのインストラクターとして自主トレーニングを行った。開幕戦では始球式も務める。
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一方、マリナーズとのマイナー契約を結んだ藤浪晋太郎はブルペンで投球練習。いきなり158キロを計測するなど大リーグ昇格に向けて持ち味をアピールしていた。
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アメリカ大学リーグの開幕戦。スタンフォード大学の佐々木麟太郎はダブルヘッダーの1試合目に3番で先発出場。公式戦初ヒットはタイムリー。佐々木はその後もタイムリーを打ちチームの勝利に貢献した。続く2試合目はフェンス直撃のタイムリーツーベース。佐々木は2試合で3安打5打点鮮烈なデビューを飾った。
プロ野球のキャンプ地、沖縄・名護では練習試合が行われ日本ハムが楽天と対戦。新庄監督から開幕4番に指名されている野村佑希は1点を追う6回ワンアウト、満塁の場面で2点タイムリーツーベース。5打数3安打4打点とまさに4番の仕事をした。
セリーグの開幕戦で戦う阪神と広島の練習試合。広島の3年目、20歳の内田が阪神の投手陣から4安打5打点の大暴れ、開幕1軍へ猛アピールした。