- 出演者
- 田所拓也 中川安奈 副島淳 岩渕真奈
プレミアリーグ、ブライトンの三笘薫は日本時間のきょう行われたサウサンプトン戦で今シーズンリーグ戦7点目、3試合連続ゴールを上げてプレミアリーグでの自己最多に並んだ。ブライトン4−0サウサンプトン。先週のチェルシー戦では、三笘自身が今シーズン最高と語ったゴールもあった。
スタジオトーク。岩渕真奈は三笘の活躍について、自分もイングランドでプレーしたことがあるが容易なことではない、同じ日本人として誇らしい、などと話した。副島淳は三笘はスピードは前から折り紙付きだったが、それだけでなく、海外の屈強な選手と対峙しても負けない強さがある、などと話した。
カナダ・カルガリーで行われているスノーボードW杯・女子スロープスタイルで18歳の深田茉莉が初優勝を飾った。
タイで行われているアメリカの女子ゴルフツアーで初優勝を目指す22歳の岩井明愛。前半でスコアを5つ伸ばし、さらに10番から12番まで3連続バーディーとし一時トップに並ぶ。しかし最終ホールに並んでいたトップタイのエンゼル・インにバーディーを決められ岩井は1打及ばず2位だった。
スタジオ解説・トーク。今シーズンのアメリカ女子ツアーには過去最多の13人の日本選手が参戦している。開幕戦では竹田麗央が8位、第2戦では山下美夢有が4位、第3戦では岩井明愛が2位と結果を残し、日本選手の層の厚さも示している。岩渕真奈は世界最高峰の舞台に挑戦することは自分自身の成長にもつながるなどと話した。
J1第2節。開幕2連勝を目指す昨シーズン2位のサンフレッチェ広島はホームに横浜Fマリノスを迎えた。ホーム開幕戦となるサンフレッチェは新戦力のジャーメイン良のゴールで勝利。日本代表・森保監督が見守る中で勝利を飾った。広島1−0横浜。
ビル一面に広島のマスコットキャラクター・カープ坊やが誕生。地元の銀行が生誕50年を祝って製作した。カープ坊やは現在のもので7代目。チームのユニホームが変わる度にマイナーチェンジを繰り返してきた。
レアルマドリードのエムバペがマンチェスター・シティ戦でハットトリックを達成した。
モナコの南野拓実が香川真司と前田大然を上回る欧州CL5点目のゴールを決めた。
パドレスのダルビッシュ有がオープン戦に導入されるロボット審判の判定を体験した。
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愛知県フィギュアスケート選手権大会に体操元日本代表の寺本明日香が出場した。現役時代からフィギュアスケートが大好きだったそう。大好きな競技に挑戦し改めてスポーツの楽しさを感じたそう。
日本女子バスケット界をリードする2強。Wリーグ連覇を狙う富士通と昨シーズンの皇后杯を制したデンソー。リーグのレギュラーシーズンは残り2週間。代表選手が揃う2チームが直接対決。昨日の試合ではデンソーが今シーズン初めて勝利。今日の試合もベテランと若手が融合したデンソーが富士通に連勝し、すでに進出を決めているプレーオフに弾みをつけた。デンソー68−53富士通。
来月のプレーオフに進めるのは上位4チーム。富士通とデンソーはプレーオフ進出が既に決まっている。3位のシャンソンと4位のENEOSも有力な状況。副島さんは「3位のシャンソンを推したい。今年新設のカップ戦で富士通とデンソーを破って優勝した。特徴は堅い守備。粘り強く圧力のかかるディフェンスを展開しており、1試合の平均スチールはリーグ1位。カップ戦では富士通もデンソーもフルメンバーではなかったが、強固なディフェンスで60点台に抑えた。攻撃面での注目は堀内桜花選手。高校時代にチームを全国三冠に導いた逸材で、抜群のパスセンスで得点を呼ぶ司令塔。パスでチームを引っ張っている」などと話した。4位のENEOSについては「日本代表選手を多数擁するタレント軍団だが、注目は田中こころ選手。持ち味は高い得点能力。自分1人でゴール下まで行き、高身長の選手にも負けないダイナミックなアタックをしてくれる。タレント揃いの中で高卒1年目のルーキーながら開幕戦から起用されている」などと話した。
バスケットボール男子日本代表はアジアカップの予選に出場。既に本大会出場を決めている日本はモンゴルと対戦。序盤は21歳の金近廉選手が連続で3Pシュートを決める。中盤にはパリオリンピック代表のテーブス海選手が自ら持ち込んで得点を奪った。テーブス選手は23得点8アシストの活躍。ホームの大声援を受けたモンゴルに残り4分で逆転されるも、金近選手がこの日4本目の3Pを決め再逆転。代表定着を目指す2人の活躍で日本が辛くも勝利した。副島さんは「男子の日本代表も若手の成長が急務になっている。アジアカップやロス五輪に向けて若手が出てくるのが注目のポイントだと思う」などと話した。
タイガースの前田健太投手が初めてオープン戦に先発し、完璧なピッチングを見せた。前田健太投手は今はすごくいい方向に向かっているなどと話した。
ドジャースのキャンプは週末ということもあり大人気。お目当ては大谷翔平選手で一目見ようとファン約300人が集まった。この日は初めてカットボールを試していた。前回より多い25球を投げ終えると拍手が起こった。
オードリー・春日俊彰さんが西武の南郷キャンプを潜入取材。ブルペンでは先発陣の一角を担う隅田知一郎投手が投げ込んでいた。隅田投手は「スライダーとカットボールの割合を増やしたい。目標は13勝以上」などと話した。打撃陣については今季から打撃コーチを務める仁志敏久コーチが取材に応えてくれた。仁志コーチは「打撃陣はそこまで悲観していない。今年は若手が出てくる年になる」などと話した。打撃練習中に選手がかけているメガネには特殊なカメラが付いていて、バッターがボールをどこまで見ているか計測できるという。今年の1軍キャンプで初めて導入された。仁志コーチいわく、ボールをぎりぎりまで見ることができるバッターの方が打撃成績が良い傾向にあるとのこと。紅白戦では2年目の村田怜音選手、22歳の山村崇嘉選手、現役ドラフトで加入した平沢大河選手、オリックスから新加入のセデーニョ選手らがいい当たりを飛ばしていた。最後に西武の復活を願う春日さんはぜひ西口監督に手渡したいものがあるといい大きな大漁旗を作り贈呈した。9時間を超えるキャンプ取材を終えた春日さんは夕日を見ながら「ベルーナドームで西口監督の胴上げが見える」とコメントした。
中日は新外国人のボスラーが驚きの当たりを見せ、最初の打席でホームランとなった。高橋宏斗が初の実践に臨み、2回をヒット1本無失点と順調な調整ぶりを示した。
日本ハムは山崎福也が先発し、変幻自在の変化球で驚かせた。バッターのタイミングを外して2回を投げてパーフェクトだった。