木村カエラはこの番組で10周年の時にこの番組に出演したという。鶴瓶は今回会えないような人に取材ができたというがその人はCharaだと答えた。鶴瓶はCharaの魅力に別れた後に余韻が残るほどだったという。木村は街なかでCharaとの遭遇率がすごいと答え、芸能人の気配がするとCharaを見かけるという。また木村は自身の楽曲作りにCharaが携わってくれたという。一緒に近所の中華屋のラーメン屋にいったと答えた。さらに憧れの人を歌手のYUKIだと答えたが女性が一人で歌手活動をしていることがすごいと感じると答えた。またCharaは木村カエラが愛しているという言葉を歌詞にするときに愛する人のことを思ってやってみろとCharaが行ったところ、それを嫌がった木村が壁に向かって言っていたことが可愛かったと言っていたと鶴瓶が答えた。木村は恥ずかしかったと答え、その言葉を言うと吹き出してしまうという。
藤ヶ谷は木村がメジャーデビューの際にそのデモテープを聴いた仲間に会ってきたという。その人は雑誌Seventeen時代のモデル仲間の尾形沙耶香と鈴木えみ。木村は高校時代にSeventeenのモデルになったという。その時にはすでに歌手になりたいという思いが強くあったという。周りも周知の事実だったために歌手デビューが決まった時には大いに喜んでくれたという。またモデル活動も歌手活動の一歩のためで、その場所に近づけるものなら何でもやろうという意気込みだったという。モデル仲間とは一緒にカラオケに行っていたと答えたが、その仲間の尾形沙耶香とはお互いの秘密を言い合う事になった場面で、尾形はモデルなのに夜中にアイスを食べてしまうと答えたが、木村は紅しょうがの汁を飲んでいたと答えていたという。木村は岩下の新生姜のことだと答え、大好きでよく食べていたという。木村はモデルとしては身重が低かったものの周囲に恵まれ、雑誌側が自身の個性を尊重してくれたという。また勉強もできた木村だが、その学生時代などについて今回木村の母を鶴瓶らが取材した。木村は母にも歌手になりたいと伝えていたが、高校生の時には服飾に大学に進もうとしていたが自身では納得はできていなかったという。そこで母に学校に行くのをやめて20歳になるまでの2年間で歌手を目指し、それが叶わなかったら勉強をして大学に行くと伝えたという。母はその言葉にわかったと即答してくれたと答えた。しかし何のツテもなく、その2年間はデビューまでにテープを持って音楽関係者に駆け寄ってみたりバンドを結成したりなど奔走していたが、モデルだったことが逆に足かせになってしまっていて、デモテープを渡しても相手はモデルをやっていたような子が歌っても説得力がないと相手にされず悔しい思いをしたという。何も掴めず時間が経過していくなかで、音楽番組のMCの司会の話が飛び込んできたという。歌手に近づけるはずと信じsaku sakuという番組を担当したが蓋を開けてみれば、全く音楽の話をしない番組で残念に思ったという。
木村は歌手への道を模索する中でいよいよ母と約束した、歌手になるまでの活動が終了する20歳をとうとう迎える寸前まで来てしまったという。そこで音楽情報番組saku saku
のプロデューサーに歌手になりたいと直談判してみたという。すると2週間後にデビューが決定し19歳でデビューが決定したという。また木村は自身の子どもは母が作った曲だと認識した上で歌ってくれるという。またSNSがありそこでママの曲がよく流れてくるからバズってるのかもしれないと言ってくるという。また2018年に木村が描きおろしたという絵本「ねむとココロ」について、歌詞を書く時に絵本のように歌詞を書くことを目指し、絵本は大人から子供まで人の心を動かすことができ、人の心を動かす歌詞を目指している中で絵本は自分の中にあったという。またメジャーデビュー20周年にEPのF（U）NTASYを発売。木村は20周年を振り返り自分の好きなことで20年も活動ができたことはすごいことだと実感したという。また歌手活動をしている中でもスランプに陥ったこともあったが、絵本を描くことで自身の直感力を整えたという。また母になった時に子どもの命を守るために自分のことは蔑ろにしてでも育児に奔走していたという。しかしそれえを経た時に自分に吸収してきたものが何もなく空っぽになり、何かを目指そうとした時に何も生まれなかったという。藤ヶ谷は木村のモデル仲間は彼女はポジティブなパワーがあると話していたと答え、木村も笑っていたら周囲に幸せを伝染させる事ができると答えた。