月刊バスケットボールの中村副編集長が選ぶ人生で1番手に汗握った試合を紹介。試合時間残り8分で桜花学園に21点差をつけられた岐阜女子は、その後かせ野が7本連続で3ポイントを決め残り2分30秒で3点差にする。最後は鉄壁のディフェンスでボールを奪い1点差にすると、残り11秒で逆転した。決勝で敗れ準優勝だったが、歴代最多27本の3ポイントを成功させたかせ野はウインターカップの歴史を塗り替えた。活躍が評価されたかせ野は高校3年生でパリ五輪の代表候補となった。
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