JR東日本が再開発を進める国内最大級の複合都市「高輪ゲートウェイシティ」が、“まちびらき”を前に初めて報道公開された。高輪ゲートウェイシティは、品川車両基地跡で再開発が進められ、高層ビルや文化施設など南北1.6kmにわたる4つのエリアで構成される。あさっての一部開業を前に、高輪ゲートウェイ駅周辺のエリアでは、国際交流の拠点となるツインタワーや街を行き交う自動走行モビリティなどが公開された。また、あさってに行われる“まちびらき”に合わせ、高輪ゲートウェイ駅が全面開業し、「南改札」の利用が始まるほか、構内には新しい飲食店やイベントスペースがオープンする。高輪ゲートウェイシティの全面開業は、来年春の予定。