フジ・メディアHDは2004年通期の収支がスポンサー離れなどから200億円超の最終赤字となった。人事を巡っても株主側のダルトン・インベストメンツがSBI HDの北尾吉孝氏らの起用を提案したのに対し、フジ・清水賢治社長は12人の提案を受け入れずファミリーマートの澤田貴司元社長らを起用するとしている。専門家の竹下隆一郎氏は株主総会が焦点で株主に渡される委任状をフジとダルトンのどちらが多く集められるかが分岐点となるとコメント。
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