スーパーGT第5戦(鈴鹿サーキット)。最注目は、TGR TEAM au TOM’S・坪井翔。今シーズン開幕戦で勝利を上げると、その後もランキングリーダーの座をキープし連覇へ王手をかけている。先月ではスーパーフォーミュラの舞台で自身初のドライバーズチャンピオンを獲得。次の狙いはスーパーGTのチャンピオン。最終戦、坪井の36号車は予選でポールポジションをとることができれば最大3ポイントを獲得。ライバル勢の結果次第で年間チャンピオンを引き寄せる。一方のライバル勢は予選で36号車のポールポジションを阻まなければ優勝は消滅する。まずはランキング2位の100号車の1回目の予選は5位。続いて連覇がかかる36号車は3位。そして、ポールポジションが決まる2回目の予選で坪井翔の36号車がトップでフィニッシュ。速く強かった36号車、そして坪井翔は念願のダブルタイトルの栄光をつかんだ。坪井翔のコメント。