- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹 崔真淑
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
国会では夕方政治資金規正法の再改正を巡る動きが相次いだ。自民党は「政策活動費」廃止を柱とする改正案を提出。一方立憲民主党、参政党などは「企業・団体献金禁止法案」を提出。これらに先立ち政府の経済対策の財源を裏付ける補正予算案が審議入りした。国民民主党・田中議員は「『103万円の壁』引き上げの対応次第で補正予算も賛成できるかわからない」と揺さぶりをかけた。補正予算案はあすから衆議院の予算委員会で基本的質疑が行われる。与党は12日の採決を提案したが、立憲民主党は修正案を提出するとして審議を要め折り合わなかった。
大型補正予算案が審議入り。専門家は「注目は物価高対策や能登復興など緊急性の高い項目」「課題は 補正予算は本来年度中の想定外の出来事に対して組むものであるということ」「補助金ありきの物価高対策には疑問の声も」「分配のあり方については世界的に疑問や不満の声がある」「給付金ありきの政策は分断を生む可能性」などコメント。
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- 経済協力開発機構
JERAはきょう英国の石油大手「bp」と洋上風力発電事業を統合すると発表した。新たに設立される会社は「JERA Nex bp」で、両社がそれぞれ50%ずつ出資し、来年9月末をめどにロンドンに本社を構えるとしている。また両社は開発資金として58億ドル(約8700億円)を新会社に拠出する方針で、洋上風力発電の事業規模としては世界最大級になる見通し。JERAは会見で統合の狙いについて、スケールメリットにより「高い競争力を持って中長期的な飛躍を遂げたい」と説明した。
トランプ次期大統領は8日NBCテレビのインタビューで、ロシアによるウクライナ侵攻の早期終結に向けた意欲を改めて示すとともに、ウクライナへの支援を縮小させる可能性に言及した。さらにトランプ氏はNATOについて「軍事費を公平に扱わなければ状況次第でNATOを脱退する考えをにじませた。また2021年連邦議会襲撃事件で有罪判決を受けた支持者らに対し「就任初日に恩赦を与える」考えを示した。
人材採用サービスなどを提供する企業がリーダーシップに関する調査結果を発表した。調査ではリーダーシップのタイプを8つに分類。一番求められているタイプは、おおらかにチームを包み込む「調和」型のリーダーという結果に。
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- リクルートマネジメントソリューションズ
人材採用サービスなどを提供する企業がリーダーシップに関する調査結果を発表した。部下との関わり方について、「統率型」よりも「調性型」のほうが人気。中でも、課題に直面したときの対応について「変革」ではなく「現状維持」のほうが理想とされた。その判断材料としては、「理性」ではなく「心情」が理想とされた。
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7月〜9月のGDP改定値は実質+0.3%だった。年率換算では+1.2%で速報値(0.9%)から上方修正された。輸出がインバウンド需要の増加で、住宅投資がリフォームの増加でそれぞれ引き上げられた。
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- 国内総生産
太平洋でのクロマグロをめぐる国際会議で、日本近海を含む海域の大型魚の漁獲枠は、シーズンは1.5倍に増えることになった。水産庁が示した来シーズンの漁獲枠の配分案では、国の管理となっている大型魚の沖合漁業では5304トンと、今シーズンより19%増やす。都道府県ごとの沿岸漁業では、あわせて2816トンと61%増やす。
ヤンキース・Jソトが同じニューヨークが本拠地のメッツと契約合意。プロスポーツ史上最高額15年7億6500万ドル(約1147億円)。去年のドジャース・大谷翔平に匹敵する金額となった。来シーズンは大谷と同じ名リーグ所属となるソト。
現役ドラフトが非公開で開催された。出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化し活躍の場を与えるための制度。おととしDeNAから中日に移籍した細川成也は今季チーム最多67打点。現役ドラフトで選出された選手として初のベストナインに。去年ソフトバンクから日本ハムに移った水谷瞬は交流戦歴代最高打率&MVP。きょう午後6時過ぎ移籍結果が発表された。DeNAの2018年ドラフト1位の上茶谷がソフトバンクへ。さらにロッテ2015年ドラフト1位の平沢大河は西武に移籍。広島は現役ドラフト初の2巡目指名。日本ハムの鈴木健矢が移る。今回移籍が成立した選手は13人。
フィギュアスケートGPファイナル(フランス・グルノーブル)。男子フリーで鍵山優真が2位に入った。結果は優勝・Iマリニン、銀・鍵山優真、3位・佐藤駿。
愛知出身のニューヒロイン・上薗恋奈。昨季ジュニア1年目ながらシニアの全日本で表彰台にあと一歩まで迫るとその後の世界ジュニアで銅メダルを獲得しフィギュア界の注目の一人となった。上薗が脚光を浴びた14歳とは思えない卓越した表現力について直撃。さらにその表現力を伸ばすため、平昌五輪アイスダンス代表の村元哉中に体の使い方の指導を受けている。上薗は「体を大きく使うっていうことを教えていただいて、スピードを出しながらも全体360度使えるようにっていうのを教えていただきました」とコメント。今シーズンは身長が伸びたことによりジャンプに苦戦していた。12月6日Aichi Figureでは今シーズン苦しんでいたジャンプを全て成功させるなどシーズンベストをマークした。
ここまでフィギュアスケートの上薗恋奈選手を紹介。取材に当たった本田は「ジャンプの調子を取り戻せた要因は、スケート靴の刃を僅かにずらしたこと」と紹介。本田は15日には宇野昌磨とイベントを予定。「すぽると!」より千鳥などもゲスト出演予定。番組でも生中継。
レイカーズ107−98トレイルブレイザーズ。八村塁のレイカーズ戦を見に大谷夫妻が訪れた。映像提供・Rakuten。
大橋ジムが岡澤セオン、原田周大、片岡雷斗とサポート契約を締結した。世界王者の井上尚弥が所属する最高の環境でのトレーニングが可能に。4年後のロサンゼルス五輪でメダル獲得を目指す。
スーパーGT第5戦(鈴鹿サーキット)。最注目は、TGR TEAM au TOM’S・坪井翔。今シーズン開幕戦で勝利を上げると、その後もランキングリーダーの座をキープし連覇へ王手をかけている。先月ではスーパーフォーミュラの舞台で自身初のドライバーズチャンピオンを獲得。次の狙いはスーパーGTのチャンピオン。最終戦、坪井の36号車は予選でポールポジションをとることができれば最大3ポイントを獲得。ライバル勢の結果次第で年間チャンピオンを引き寄せる。一方のライバル勢は予選で36号車のポールポジションを阻まなければ優勝は消滅する。まずはランキング2位の100号車の1回目の予選は5位。続いて連覇がかかる36号車は3位。そして、ポールポジションが決まる2回目の予選で坪井翔の36号車がトップでフィニッシュ。速く強かった36号車、そして坪井翔は念願のダブルタイトルの栄光をつかんだ。坪井翔のコメント。
榎並大二郎は山下選手はランキングトップを一度も譲らなかったと紹介した。
12月10日に、ノーベル平和賞の授賞式が行われる。日本被団協・田中熙巳代表委員のコメントを紹介。代表団は国王夫妻と面会し、授賞式後には晩餐会が行われる。