- 出演者
- 渡辺広明 堤礼実 上中勇樹 佐久間みなみ 松崎涼佳
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
韓国の尹大統領は3日、45年ぶりに「非常戒厳」を宣言したが、国会の決議をうけ約6時間後に解除した。野党6党は4日、大統領の弾劾訴追案を国会に提出し、6日か7日にも採決が行われる見通し。与党から弾劾訴追案に賛成する議員が出るかが焦点。朝鮮日報は”全ての閣僚が韓悳洙首相に辞意を伝えた”と報じた。戒厳を進言したとされる金竜顕国防相は「責任を痛感し申し訳なく思う」と述べた。
与野党協議は全面公開で行われ政治資金規制法の改正に向け、自民党は法案の要項を提示した。自民党案では企業・団体献金の禁止は盛り込まれておらず、野党側は猛反発した。「制作活動費」廃止を明記しているものの外交上の秘密に関わるものなどは「要配慮支出」として、支出目的などを収支報告書に記載する必要はない、第三者機関を設置し鑑査するとしている。野党7党は制作活動費を例外なく廃止する法案を衆院に共同提出した。
積水ハウスは住宅のサーキュラーエコノミー「循環する家」プロジェクトを発表した。サーキュラーエコノミーとは、資源を再利用する「循環経済」のこと。部材が多く住宅では困難とされている。積水ハウスは部材を見直し家がまた誰かの家に生まれ変わる「House to House」を目指す。積水ハウスはすでに10社以上と部材の開発・改善を検討しており2050年までに実現を目指すとしている。
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- サーキュラーエコノミー仲井嘉浩積水ハウス
積水ハウスの「循環する家」への取り組みについて解説。村上氏は「企業が高い水準の到達地点を掲げることで、家造りに関わる取引先やサーキュラーエコノミーに関心を持つ人が注目して、より新しいアイデアが引き出されるきっかけになる可能性がある」と話した。ストック素材の活用、状態の見極めがポイントになるとのこと。空き家問題の出口となる可能性もあるとのこと。
ファンケルは初の小学生向けスキンケアシリーズ「クリアアップ」を今月17日に発売すると発表した。8歳〜12歳の肌は大人と比べ水分量は約3分の1、皮脂量は約5分の1と乾燥しやすく抗酸化力も低いことからダメージを受けやすいとされている。水分と油分を補い抗酸化に着目した処方で小学生に特化したとしている。化粧品業界では紫外線対策の重要性などについて小学生向けの教室を開催するメーカーも増えていて、スキンケアへの関心が薄い低年齢層を取り込もうとする動きが広がっている。
ファンケルは初の小学生向けスキンケアシリーズを発売すると発表した。消費経済アナリスト・渡辺広明氏は「今回の商品で問われるのは実際に購入する保護者が安心して子どもに使わせることができるか。ファンケルのスキンケアは無添加無香料など肌に優しく小学生向けのスキンケアとしては最適。小さなボトルで鮮度の維持が保たれ、敏感肌に適した低刺激性が特徴となっているのも良いのではないか。すでに若年層の美容意識の高まりによって小学生向けの化粧品はいくつかブランドが発売している。メイクは美しく見えるのが目的に対して、スキンケアは肌を健康に保つことをゴールにしている。スキンケア市場は実際に1兆3519億円とメイクの市場よりも大きい。ファンケルは創業から43年、若い世代への顧客拡大が課題になっていた。ここでブルーオーシャン市場のシェアを一気に獲得していく可能性も。小学生向けの製品はロイヤルカスタマー育成につながる。今回の小学生向けのスキンケアブランドはファンケルのさらなる底上げにつながるかどうか注視していきたい」などコメント。
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きょう三菱地所が開催した新規事業のピッチイベントTMIP。NTTドコモや竹中工務店など大手企業5社が参加し、事業の発想やマネジメントの仕組みなどを紹介。観覧に訪れた人は300人以上。そのほとんどが新規事業に携わる担当者で学びの場になっていた。成長への危機感や社会課題の解決を背景に売り上げトップ100社の上場企業のうち8割以上が推し進めている新規事業。ただ知識やパートナーシップの不足により中核事業化はわずか3.2％。docomo STARTUP coordimate・飯野健太郎代表は「ドコモの中で4年間で6回失敗して今の事業で7回目。いろんな説明をしたり予算をとるのもすごく遅くなる。そこの課題感はある知識・人が集まるとスピードがあがっていく」などコメント。イベントで最優秀賞を獲得した竹中工務店の藤井康平さんは「業界全体で盛り上げないと私たちが狙っている。顧客＝建物オーナーに適切なサービスができない。うちだけでやるとこの事業はうまくいかない。そこをつなぐハブになりたい」などコメント。会場の外には協賛企業のブースも設置され、企業同士のつながりを後押しするTMIP、三菱地所はそのサポートを行い、丸の内エリアから新事業を発信していきたいという。
「氏名の公表」を盛り込んだカスタマーハラスメントの条例案が三重・桑名市議会に提出された。市が相談窓口を設置し弁護士などの第三者機関が「悪質」と判断した場合は「警告」、それでも改善されなければホームページなどで名前を公表するとしている。議会で可決されれば来年4月1日から施行されるという。
PayPay銀行は今日から円とアメリカドルの両方で、普通預金口座を利用した場合の金利を年2％（税引き前）に引き上げた。PayPay銀行によると、大手銀行と比較して約20倍の金利水準で、円とアメリカドルをそれぞれ50万円ずつ、合わせて100万円分預けた場合の利息は1カ月で約1220円（税引き後・円換算）になるという。
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自民党の派閥資金の不記載問題で参議院の政治倫理審査会に出席の意向の旧安倍派の参議院議員27人中23人が審査の非公開を求めていることが明らかになった。政倫審は原則非公開だが出席者が希望すれば公開される。野党に加え自民党からも「非公開なら国民は内容が分からない。残念だ」との意見が出ている。
米国・トランプ次期大統領が先月末のカナダ・トルドー首相との会談の中で「カナダが米国の51番目の州になるべき」と発言したと米国メディアが報じた。カナダの閣僚はトランプ氏の発言について「私たちをからかった。真剣な発言ではなかった」と説明したが波紋が広がっている。
稲本潤一が現役引退。1997年17歳でJリーグ初出場し、J1最年少ゴールを記録（当時）。2002年日韓W杯で2ゴールし日本の初のベスト16進出に貢献。3度のワールドカップに出場し世界の強豪たちとしのぎを削ってきた。プロ生活28年、国内・海外を合わせ12のクラブを渡り歩き45歳で決断した現役引退。現在所属する南葛SCのオーナーで「キャプテン翼」作者の高橋陽一からサプライズプレゼントを贈られると「ちょっと鳥肌立ちましたね、ありがとうございます。くれるかなってちょっと思ってたんですけど」などとコメント。「79年組が残してきたものっていうのは、今のサッカー界につながっていると思う」などと話した。79年組のLINEグループがあり、会見前に報告したとも明かし、彼らがいたから長くできたと思うし、刺激し合いながら互いが向上していったなどとも話した。これから、指導者として日本サッカー界に新たな歴史を築くだろう。稲本選手は今週日曜のすぽると！に生出演。
川崎フロンターレ対山東泰山。前半3分、エリソンが切り込み、瀬川のシュートのこぼれ球をマルシーニョが押し込み先制。その後、山東泰山の怒涛の反撃を受けるが、守護神チョン・ソンリョンが好セーブを連発。その後追加点を奪った川崎は後半23分、山田新を投入。山田は試合終了間際にダメ押しゴールを決める。川崎は4対0で勝利。
4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥がIBF＆WBO世界スーパーバンタム級1位のサム・グッドマンとの防衛戦を前に練習を公開した。サムグッドマンは19戦無敗。無敗対決となる。それでも井上はKOシーンをボクシングを初めて見る方にはお見せしたいし、ボクシングに詳しい方には細かい駆け引きの技術を見せていきたいと意気込みを語った。
「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2024」の番組宣伝。
プロ野球契約更改。26年ぶり日本一の立役者、DeNA・牧秀悟は入団から4年連続アップ更改（推定2億5000万円）でひと足早くサンタクロース姿に。巨人・吉川尚輝はセカンドとして全試合出場、ベストナインとゴールデングラブ賞に輝き2倍以上の推定2億円。日本ハム・伊藤大海は、球団でダルビッシュ有、大谷翔平に続き3人目となる5年目で2億円超え。今年初の開幕スタメンを勝ち取り公私で大ブレイクした日本ハム・田宮裕涼は「3億円です（推定3000万円）」とのジョークも飛びだし、笑顔満開の会見となった。また、セ・リーグ新人王の巨人・船迫大雅（3300万円アップの推定5600万円）とパ・リーグ新人王の西武・武内夏暉（2900万円アップの4500万円）も大幅アップ。
新人王候補のヤクルトドラフト1位・中村優斗とロッテドラフト1位・西川史礁が入団会見で決意を語った。中村優斗は「自分の持ち味はまっすぐの強さと変化球のキレなので十分にアピールして開幕1軍から投げられるよう頑張りたい」、西川史礁は「2桁本塁打を狙い一軍から一度も離れず出場できるようにという思いがある」などと話した。
ドジャースをワールドチャンピオンに導いたロバーツ監督が新CM発表会のため来日、来シーズンの大谷翔平の起用について語った。ロバーツ監督は「（3月の開幕戦で）二刀流が実現する可能性は低いと思います」などとした。現在の大谷は右ひじと左肩の手術を受けリハビリの真っ只中で復帰については慎重な考え方を示した。