稲本潤一が現役引退。1997年17歳でJリーグ初出場し、J1最年少ゴールを記録(当時)。2002年日韓W杯で2ゴールし日本の初のベスト16進出に貢献。3度のワールドカップに出場し世界の強豪たちとしのぎを削ってきた。プロ生活28年、国内・海外を合わせ12のクラブを渡り歩き45歳で決断した現役引退。現在所属する南葛SCのオーナーで「キャプテン翼」作者の高橋陽一からサプライズプレゼントを贈られると「ちょっと鳥肌立ちましたね、ありがとうございます。くれるかなってちょっと思ってたんですけど」などとコメント。「79年組が残してきたものっていうのは、今のサッカー界につながっていると思う」などと話した。79年組のLINEグループがあり、会見前に報告したとも明かし、彼らがいたから長くできたと思うし、刺激し合いながら互いが向上していったなどとも話した。これから、指導者として日本サッカー界に新たな歴史を築くだろう。稲本選手は今週日曜のすぽると!に生出演。
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