2025年7月11日放送 2:35 - 3:05 テレビ東京

FOOT×BRAIN+
プロ意識の正体とは!?クセある才能を生かす極意に迫る!

出演者
勝村政信 山本倖千恵 鄭大世 柿谷曜一朗 
(オープニング)
今夜は…

柿谷曜一朗、鄭大世をゲストに招き、プロ意識の養い方について語って貰う。

オープニング

オープニング映像。

(FOOT×BRAIN+)
現役時代のお互いの印象/競争を勝ち抜くピッチ外での過ごし方...他

遠藤航は「1日のうち練習は2~3時間。残りの20時間強をどう過ごすかが大事」と話していた。柿谷は「一生懸命やるのが恥ずかしい。体を張るプレーがダサいと思っていた」とプロデビューした10代を振り返り、朝食は抜く、練習時間に遅刻する、同じ失敗を繰り返すなどプロ意識の欠片もなかったという。レンタル移籍先の徳島で監督、チームメイトらから「このままだとサッカー選手として終わるよ」と言われた時、「自分にはサッカーしかない」と危機意識が芽生えた。さらに濱田武氏が監視役であり、兄のような存在でもあったといい、柿谷は「濱ちゃんより先に練習場に行こう、試合で濱ちゃんに褒められたい」と意識が変わったという。

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Jリーグ通算111得点をマークした鄭大世は「人の道から外れることができない小心者」と語る。さらに、慕うような存在はおらず、一匹狼、個人主義者だったといい、失敗をしたことも。そんな鄭大世はネガティブな要素を見つけ、それに対する怒りをモチベーションにして異彩を放った。柿谷は小学6年から日本代表に選抜されたが、日の丸を背負うという意識はなかったという。2009年を最後に世代別代表から姿を消すも、4年後、ザッケローニ氏からA代表に初招集された。柿谷は同年の東アジアカップで得点王に輝き、チームの初優勝に貢献した。清武弘嗣ら同年代の勇姿を見て、日の丸を背負って戦いたいと思わされたという。

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2010 FIFAワールドカップアルベルト・ザッケローニ東アジアカップ2013清武弘嗣

2010年のW杯、北朝鮮代表は44年ぶりに本大会に出場。鄭大世はメディアでは「国のために団結して勝つ」などと公言していた一方、内心はエゴ、利己的、野心で満ちていたという。試合では活躍していた鄭大世だったが、技術で劣るチームメイトを見下すなどチームの和を乱していた。だが、3次予選、最終予選でチームメイトが著しい成長を見せ、鄭大世はチームへの愛着が芽生えていった。ブラジル戦前の国歌斉唱では1人のサッカー選手としての歓喜に溢れ、涙を禁じ得なかったという。

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2010 FIFAワールドカップ
ブラジルW杯 海外組と国内組の格差

柿谷は2014年のブラジルW杯を振り返り、海外組は優勝に向けて意気軒昂だったが、国内組は「優勝ですか?」と意識のズレ、温度差があった。長友佑都の悔しがる様子を見た時、柿谷は覚悟の違いを痛感したという。

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2014 FIFAワールドカップ本田圭佑長友佑都
次回予告

「FOOT×BRAIN+」の次回予告。

(エンディング)
明治安田 J1 LEAGUE 第24節

J1リーグ第24節の日程を伝えた。

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明治安田J1リーグ

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