ドライバーとエンジニアが前回レースのデータを元に意見を交わしマシンの組み上げプランを練る。チーフエンジニア・小池氏は「感情的になれる人生をかけてやれるのは魅力」という。メカニックは車高や足回りタイヤの角度などコンマ数ミリのレベルで調整を行いマシンを組み上げる。決勝レースは走行距離180kmで必ず1回タイヤ交換するのがルール。タイヤ交換のタイミング・素早さが順位に影響する。取材ディレクターがタイヤ交換を体験。メカニック・相馬氏は「僕らが1秒遅れたら前のクルマは80mくらい進む。そこの1秒の重みは緊張するとにかく」という。大会1日目5月23日鈴鹿サーキット。予選1位の岩佐、予選2位の野尻は決勝に挑んだ。野尻はタイヤ交換でトラブル。左後輪がハマらず18秒のロスタイムその後コースアウト。岩佐も13位に沈んだ。田中監督は「(雨など)色々想定はしていたものの全部裏目に動いてしまった。挽回できるように明日頑張る」と話した。大会2日目5月24日チーム内は緊張感で張り詰めた雰囲気。シリーズ第5戦決勝レース。岩佐が22周目でタイヤ交換、全チームのなかで最速の5.4秒で交換完了。27周でトップに躍り出るも惜しくも2位。岩佐は「クルマ作りに関してはエンジニアたちを信頼しているし残りのレースはすべて勝つつもりで」と話した。
