東京・池袋に去年出店した格安コンビニ「ミンナカ」。現在、都内と埼玉に3店舗を展開する新規参入のコンビニ。「カレーライス」や「ひれカツ弁当」、「特大コロッケ弁当」は430円。「やわらかヒレカツ」は1個106円、「牛肉コロッケ」は54円とその安さは消費者にとって強い味方。大容量のコストコのパンなどを小分けしたものや海外商品も並ぶなど豊富な品揃え。定価での販売が強いイメージのコンビニだが、物価高が続く中、業界にも変化が起きている。去年11月には九州を中心に格安スーパーを展開するトライアルが都市型コンビニ業態「トライアルGO」を東京都内に本格進出。格安の弁当や惣菜に加え、生鮮食品も数多く取りそろえている。消費者が便利さと安さも求める中、ミンナカは店内調理で安さを実現している。さらに夜間は無人営業のため顔認証システムとセルフレジを導入することで人件費を抑えることができている。所沢では子ども食堂を併設し、週に3回実施している。安さだけでなく地域交流の拠点としての役割も果たす。今後、店舗を拡大していく予定。
