香港の大学が小部屋住宅の支援団体とともに低水準の住宅で暮らす介護士317人を対象に調査した結果、その9割近くが女性だった。十分な部屋がなく、不快な環境で長時間にわたる労働時間にストレスを感じていることがわかった。こうした人たちの居住空間は台所とトイレが分かれていないとか、調理する独立した空間がないなど大きな制約があり、政府の支援が必要である。介護士の費用も政府が請け負うことが望まれると研究者たちは指摘した。
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