フリーアナウンサーである笠井信輔が「コロナ時代のコミュニケーション術」をテーマに講演を実施。笠井は「とくダネ!」の初回から20年働き、一緒に出演していた小倉も自分もがんとなり、闘病の末に完全寛解でき、完全に体からがんが消えて4年が経ったなどと語った。笠井はフリーに転身後すぐにインスタグラムを開始し、フォロワー数は300人から中々増加することがなかったが、闘病生活を発信し続けたことで30万人に増加したのだなどと伝えた。笠井はフォロワーが増加したのは自分の人気ではなく、テレビで見知った人物が国民病とも言えるがんになり行く末を確認したいからであり、がんを多くの人が気にかけていることが判明したのだなどと説いた。笠井はこれまでの医療はインフォームドコンセントといって医師側が医療情報を伝え患者が了承することで治療が行われてきたが、現代医療はステージアップしており、QOLを上げるために患者からの情報発信も行われているなどと解説した。笠井は昭和患者は我慢を美徳にしてきたが医療ではそれでは駄目であり、昭和患者の典型で男は頑固、女は遠慮がちで正しい情報を伝えておらず病にかかれば素直に医師に伝えることが大切などと伝えた。
笠井は闘病生活が始まったのはコロナ禍であり3年以上面会制限が続き、誰も見舞いに来られない中で孤独であったがインターネットが救ってくれたが、ネットで自分の病気について調べすぎてネガティブにもなったため注意が必要であったなどと語った。笠井はネットで消灯時間に囚われないで何時でもドラマが楽しめるTVerなどに助けられたなどと明かした。笠井は病室に来られずともネットではオンラインでお見舞いができ、これは病人だけではなくコロナ時代であれば高齢者ほどデジタル機器の操作を身に着けないと楽しい老後は送れなく、デジタルライフを怖がらないでやってみようという気持ちが大切などと説いた。笠井はデジタルコミュニケーションこそが明るい老後をつくる時代などと告げた。
笠井は闘病生活が始まったのはコロナ禍であり3年以上面会制限が続き、誰も見舞いに来られない中で孤独であったがインターネットが救ってくれたが、ネットで自分の病気について調べすぎてネガティブにもなったため注意が必要であったなどと語った。笠井はネットで消灯時間に囚われないで何時でもドラマが楽しめるTVerなどに助けられたなどと明かした。笠井は病室に来られずともネットではオンラインでお見舞いができ、これは病人だけではなくコロナ時代であれば高齢者ほどデジタル機器の操作を身に着けないと楽しい老後は送れなく、デジタルライフを怖がらないでやってみようという気持ちが大切などと説いた。笠井はデジタルコミュニケーションこそが明るい老後をつくる時代などと告げた。
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