ことしはたまごっちが誕生して30周年となり、六本木ミュージアムではきょうまで記念イベント「大たまごっち展」が開催されている。会場ではたまごっちが住んでいる部屋をのぞいたり、歴代のシリーズで遊んだりすることもできる。ポケベルや携帯電話が普及した1990年代、ひとり1台のデジタルペットとして1996年に発売されたたまごっちは女子高校生を中心に人気に火が付いた。インターネットが広がった2000年代には通信機能でアイテム交換などが可能に。たまごっちは全38シリーズ。最新機種が発売された去年、全世界累計出荷数が1億個を突破。最新機種「Tamagotchi Paradise」ではお世話の基本であるうんちの掃除も流してきれいのするだけではなく、バイオ燃料に変えて宇宙旅行に行けるというSDGsを意識したところも。たまごっちは1997年にアメリカやイギリスなどで販売すると世界的なブームに。現在は50以上の国と地域で販売されている。トロントたまごっちクラブを創設したトゥーイ・グレイさんは去年8月、たまごっちの結婚式イベントを開催。「たまごっちがいると人生を難しく考えすぎない気がする」と語った。
