バスケットボール女子Wリーグで年に1度の祭典が開催。パリ五輪を沸かせた日本代表メンバーらが2チームに分かれて、激突。まずは第1クオーター、27歳以上の選手で構成されたチーム原宿の東京五輪日本代表の宮澤夕貴選手が3ポイントシュートを連続で決める。26歳以下の選手で構成されたチーム渋谷も得点を奪った。第2クオーターにはチーム渋谷が素早いパス回しから得点を決め、チーム原宿に迫った。第2クオーター終了直前、チーム原宿のパリ五輪日本代表町田瑠唯選手の連携から宮澤選手が3ポイントシュートを決めると試合の主導権はチーム原宿。宮澤選手は3ポイントシュート4本すべて決め、成功率は脅威の100%。宮澤選手が両チームトップとなる18得点をマーク。ベテランの意地を見せたチーム原宿が夢の祭典を制した。