ロボットハンドの中には赤外線を出す近接覚センサーと指先の動きに連動する板が入っている。コネクターを差し込み口に合わせたときに指先に僅かなズレや傾きがあると連動している板も指先の動きと同じように傾く。この傾きを赤外線を照射し跳ね返ってきた光の量で計測している。しかし光の量を数学的に求めるのは難しいというが、そこで大切になるのがエッジAI。複雑に乱反射する赤外線をとらえ、そのパターンから傾き距離を計算してくれるという。この近接覚センサーの働きによって人の感覚のような手探りの動きを実現している。エッジAIのメリットに中野さんは生成AIはメッセージを投げてもラグが発生するが、ロボットが仕事中にそうしたラグがあると壊してしまう可能性があり、高速で反応できると答えた。藤本はこの近接覚センサーの簡易版で1300万円すると答えた。
