インターネットにつながり外出先からでも機器を操作できるといった便利さが売りのいわゆるスマート家電。消費者団体の報告書によると、一部の製品は性別や居場所などのデータにとどまらず、会話を録音している可能性すらあるとしてプライバシーを守る対策が必要になっている。データを収集されることへの懸念は目新しいことではないがある消費者団体の報告書によるとアイゴスターやシャオミなどの人気の調理家電はフェイスブックやTikTokとデータを共有するだけでなく中国にあるサーバー上に利用者のデータを保存している。消費者金融保護局は議会に対し米国人の個人情報が知らないうちに売買されることについても規制を求めている。