進化しているフードコートが注目されるわけは、1つ目のポイントとしてセルフサービスなので人手不足の解消があり、予約などしなくても入れるようになる。2つ目は人気店を集めたり個性的なコンセプトを打ち出したりすることで、他の施設との差別化ができるということ。全国の個性的なフードコートを紹介。北海道の「江別蔦屋書店」は本屋と併設されており、ベーカリーやジェラートが味わえる。三重県の「AT CHEFU MUSEAUM」は食の美術館がコンセプトで、ミシュラン星付きシェフ含む料理人18人が監修したメニューを提供している。大阪府の「Time Out Market Osaka」は来年春頃オープン予定で、世界59ヶ国で展開されているフードマーケットで、アジア初上陸で関西の料理などを提供する予定。